ABOUT KOSA 興産信用金庫について

History

1923

大正12年3月 有限責任興産信用組合として創立

1951

昭和26年10月 信用金庫法により『興産信用金庫』に組織変更

1954

昭和29年3月 葛飾信用金庫と合併

1970

昭和45年11月 日本銀行歳入代理店の指定を受ける

2000

平成12年6月 神田信用金庫と合併

2002

平成14年3月 せいか信用組合の一部事業を譲受ける

平成14年7月 東京食品信用組合・第三信用組合の一部事業を譲受ける

2013

平成25年3月 創立90周年

2023

令和5年3月 創立100周年

地域貢献

地域における興産信用金庫の役割として、地域のみなさまとの繋がりを深めながら、社会貢献となる様々な活動に取り組んでおります。

環境問題への取組み

ペーパーレス化への取り組み

当金庫では文書の電子管理化に取り組み、コピー量の削減を目指しています。会議ではパソコン利用により、電子化した会議資料の閲覧によってペーパーレス化を実施しています。部署内の文書電子化や金庫内報告・連絡等の電子メール対応など、ペーパーレス化はもとより業務効率化・時間的節約に取り組んでいます。

緑化推進活動「エコグリーン定期預金」

『花と緑あふれる都市再生にために』、本預金の残高(毎年12月末時点)の0.01%に相当する金額を東京都「花と緑の東京募金」へ寄付する環境配慮型定期預金を平成20年度よりお取扱いしています。詳しくは、こちらをご覧ください。

また、令和5年1月、東京都「花と緑の東京募金」より、「環境局長賞」を受賞し、感謝状が授与されました。詳しくは、こちらをご覧ください。

店舗の緑化推進活動

本店・神保町支店において、「神田藍の会」に賛同し、藍(愛)の花を育てています。
また、みずえ支店他においても、季節の花を育てています。

女性職員の制服廃止について

当金庫では、活力ある組織風土作りと多様な働き方の推進を実現するため、2024年4月1日より、女性従業員の制服着用を段階的に廃止することといたしました。今後は各自が、金融機関の職務に相応しい服装でご対応いたします。
この取組は、SDGs(持続可能な開発目標)における17の目標のうち、「5.ジェンダー平等を実現しよう」「10.人や国の不平等をなくそう」に関連する活動となります。
なお、2024年4月1日から2024年9月30日までは、スーツ着用者と制服着用者が混在する移行期間となりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

電動自転車の導入

ガソリン消費量削減のため、電動自転車の導入を行っています。現在、9店舗にて11台の電動自転車の導入を行いました。今後、順次バイク等の車両の乗換え時に、電動自転車への移行を図っていく予定です。

ボランティア活動

当金庫はちよだボランティアセンター(千代田区社会福祉協議会)が運営する『ちよだボランティアクラブ』の参加企業として登録しています。ボランティア活動の参加を通して千代田区の地域のみなさまとの繋がりを深めながら、社会貢献となる活動として取り組んでおります。

千鳥ヶ淵周辺の「さくら美守り隊」に参加しました

千代田ボランティアクラブ「さくら美守り隊」に参加しました。
開催日の2日間は、役職員延べ22名が参加し、千鳥ヶ淵周辺の桜並木の植え込みや歩道に落ちているごみを拾いました。お花見を楽しみに来られた方々の人数はとても多かったのですが、周辺に落ちているごみは少なかったです。日頃から「さくら美守り隊」の方々や地域のボランティアの皆さんのおかげで、きれいな街並みが保たれているのだと思いました。また、当日は天候にも恵まれ清掃活動を行いながら、上を見上げるときれいな桜が見えてお花見も楽しむことができました。夕方からはライトアップも実施され、夜桜もとてもきれいでした。
【2023年3月29日(水)30日(木)】

「秋葉原路地裏探索&クリーンアップ」ボランティアに参加しました

"ボランティアやってみよう!キャンペーン2012夏「秋葉原路地裏探索&クリーンアップ」"に参加しました。秋葉原駅電気街口からスタートし、ちよだアーツ3331まで秋葉原の路地裏の清掃を行う内容で、真夏の強い日射しの中での活動でしたが、途中地域の方に声をかけていただいたりと、気持ちよくボランティアに取り組むことができました。その後ちよだアーツ3331にて秋葉原の地理や歴史についてお話を聞き、体験についての意見交換を行うなど盛り沢山のイベントで、地域の皆さまと楽しく時間を共有することができました。(平成24年8月5日)

「平成24年度 千代田区長懇談会と意見交換会」に参加しました

ちよだボランティアクラブ参加企業の担当者(12社・15名)と千代田区長の懇談会・意見交換会が千代田区役所で開催されました。 当庫の取組みを報告し、様々な企業の取組みや活動内容を聞くことができ、またNPO法人等の団体の紹介と事例報告がありました。今後の当庫の取組みの参考にしていきたいと思います。(平成24年6月28日)

「まち歩き地図の作成」や「車いす体験」を行う「地域密着!まち大好きボランティア」に参加しました

千代田ボランティアセンター主催のボランティアウィーク2011「地域密着!まち大好きボランティア」へ参加しました。 当日は、千代田区内で活動するボランティアサークル4団体の方7名、ボランティア参加者6名の計13名で、実際に自走式車椅子に乗り神保町界隈を散策し、バリアフリーの状況を検分しました。普段まったく違和感なく通勤している歩道が、車椅子を通すと障害物がいかに多いかが実感させられました。視線を替えるとごみひとつが障害になっていることに気付きました。

散策後、メンバー・参加者で会食しながらボランティアのあり方を話し合い、「ひとに関心を持ち、ひとを思いやり、その意識を行動に移す」ことがボランティアに対する気持ちの有り方では、と感じました。(平成23年12月7日)

秋葉原歩行者天国の清掃ボランティアに参加しました

秋葉原歩行者天国の清掃活動とパトロールのボランティアに参加しました。一見あまりごみが落ちていないように感じましたが、歩道脇に落ちているタバコの吸い殻や植え込みのごみを拾いながら歩いていると、落ちているごみの多さに驚きました。また、ボランティア参加者と交流することもできました。今後も参加して活動に取り組んでいきたいと思います。(平成23年9月11日)

新入庫職員研修で「高齢者脳トレーニングのお手伝い」「使用済み切手の整理」を体験しました

平成23年度新入庫職員の研修の一環で、千代田区高齢者センターにて「高齢者脳トレーニングのお手伝い」、千代田ボランティアセンターにて「使用済み切手の整理」を行いました。
「高齢者脳トレーニングのお手伝い」は、漢字の読み書きや、簡単な計算を短時間で解く脳トレーニングをされている高齢者の方にアドバイスをしたり、計算のお手伝いをする予定でしたが、皆さんの計算の速さにビックリでした。また、「使用済み切手の整理」は、資源の再利用ができる使用済みの切手を5mm枠で切り揃える作業でした。
写真は切手整理の様子です。(平成23年4月13日)

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その他の地域貢献活動の取組み

サービス・ケア・アテンダント資格、全職員の資格取得を目指しております!!

当金庫は、現在、サービス・ケア・アテンダント資格全員取を目標に活動を行なっています。 サービス・ケア・アテンダントとは、ノーマライゼーション社会(※1)におけるユニバーサルサービス(※2)の考え方を基に、サービスをご提供するあらゆる場面において、お年寄りやお身体の不自由な方々にとどまらず、困っている全ての方々へのサービスに主眼をおいています。介護技術だけでなく、コミュニケーションの手法から人的対応能力に重点を置き、マインドとスキルを融合して、従来の顧客満足から、さらにサービス品質のレベルアップを図るものです。
研修内容は、『ノーマライゼーション社会におけるユニバーサルサービスの必要性』を理解するための理論編にはじまり、高齢者擬似体験や、ジェスチャーゲームを取り入れた聴覚障害についての理解、実際に車いすを利用しての操作方法などを、実践編として学びます。
受講者の感想: 『高齢者、聴覚障害者等の擬似体験を通して、業務中はもちろん、街を歩いても、少しですがこの様な方々の気持ちになって行動する様になりました。研修の中で、補助者はいるもののアイマスクをして白杖を頼りに歩いた時には、特に大変疲れました。』
今後も、お客様によりよいサービスを提供できる金融機関を目指して、全職員の接客サービスのレベルアップが図れるよう、取り組んでまいります。
※1 ノーマライゼーションとは『ハンデキャップを抱えた人たちも社会の中で普通に暮らせる優しい環境をつくっていく』という考え方です。※2 ユニバーサルサービスとは子供から大人、高齢者、病気の方、妊婦さん、障害者、外国人まで、あらゆる人に対して公平な情報やサービスを提供することです。

「ちよだ安全・安心ネットワーク」への共同事業者への参加

地域金融機関として安全で安心して暮らせるまちづくりに向け、職員の防犯の意識を高め、犯罪の抑止や早期解決を図ることを目的とした「ちよだ安全・安心ネットワーク」への共同事業者として参加しております。

千代田区"高齢者安心生活見守り隊"への協力

金庫職員が地域の高齢者の方々を気にかけ、異変があればすぐに対応できる体制として、千代田区"高齢者安心生活見守り隊"への協力を実施しています。

春・秋の全国交通安全運動への参加

毎年、春と秋の全国交通安全運動に職員が参加しております。

人財育成

地域の皆様のお役に立ちたいという思いから、職員一人一人が金融のプロフェッショナルとなるよう、人財育成に力を入れています。
人=宝=財産
内定者研修に始まり、入庫後に新入庫職員研修、入庫後1年間にわたるフォローアップ研修、その後キャリア研修、若手リーダー研修、管理職研修等多種の学びの場を用意して皆さんの成長をバックアップ!皆さんのさらなる可能性を広げてください。
興産信用金庫は、人が財産という考えからです。

入庫前研修

新入庫職員研修

フォローアップ研修

業務研修

その他、各階層別研修も実施
人財育成プログラムも作成一人一人の成長を応援します!
金融機関のプロフェッショナルを目指してください。
活躍を期待しております。

金庫業務

地元地域のお客様のもとへ訪問します。訪問先は、私たち興産信用金庫の営業地域、同じ街に住んでいる、勤めている、営業している、個人や中小企業のお客様。
お取引のあるお客様は、お伺いするうちに、いつのまにかすっかり顔なじみに。
お客様のもとへ訪問し、ご預金をお預かりするといった業務から、お客様のニーズに合った金融商品のご案内。また、ご融資の相談に乗り、資金運用の提案などを行ないます。また、地域でお取引のないお客様に当金庫とお取引して頂くため訪問するという重要な仕事も担っています。
そして、『お客様のご相談に乗ること』がとても重要な仕事です。お客様のニーズを汲み取り、ご要望に応えていくことが、信頼関係を築いていくのです。

お客さま一人一人とお会いし、きめ細なサービスとお客様の立場に立った親身な対応を行ないます。まさに信用金庫ならではの Face to Faceの 活動といえます。
お客様とのふれあいを通じて自分も人間として成長していける、それが信用金庫の営業の仕事です。
当金庫は『地域社会の繁栄に貢献する』ということを基本理念の一つに掲げ、お客様の夢を実現するお手伝いをしたい!という考えのもと様々な業務に取組んでおりますので、地域の皆さまへのご融資は特に力を注いでいる業務です。

ご融資とは、中小企業の発展を支援するため法人のお客様には事業資金の貸し出しを行ない、また個人のお客様にはライフプランに合わせて住宅ローンやカーライフプラン、こうさん教育ローンなどお客様のニーズに合った資金の貸し出しを行ないます。

業務の流れは、1.受付 2.審査 3.資金の貸付 4.管理 5.回収

営業店にある融資の窓口では、ご来店されたお客様のご融資の相談に乗ります。また、営業係がお受けした手続きを進めることもあります。
専門的な知識が必要になってきますが、お客様の夢のお手伝いができる、とてもやりがいのある仕事です。
ご入金、払い戻しをはじめとした普通預金・当座預金に関することから、定期預金、定期積金といった預金に関する業務。お振替、お振込みなど為替に関する業務。公共料金や税金の納付も行ないます。また、氏名変更・社名変更・住所変更などの変更手続きから、お通帳や印鑑の紛失の手続きといった業務。そして、営業店内のお金の出し入れを一手に引き受ける出納といった仕事もあります。また、ATM操作や、店内でお客様のご案内など、あらゆる業務を行ないます。

いずれも、お客様の大切な『お金』を取り扱うお仕事ですから、“正確、迅速、ていねい”に業務を行なうことが必要となります。

また、事務係のなかでも、窓口係は、ご来店されたお客様のあらゆるご用件に対応します。興産信用金庫の顔ともいえるので、窓口係はとくに明るく元気で親切な対応を心がけます。また、お客様のご相談に乗り、ニーズに合った商品をご紹介することも大事な仕事の一つです。

お客様は地域のお客様ですので、すぐに顔なじみに。自分を訪ねてきてくれるお客さんもいるでしょう。

仕事内容は、大変幅広いですが、金庫の大事な業務を担い、やりがいを感じる仕事です。金融事務のプロフェッショナルとなっている自分を想像してみてください。

金庫概要

創立

大正12年3月23日(1923年)

出資金

25億62百万円

会員数

23,217人

預積金

3,962億80百万円

貸出金

2,535億7百万円

所在地

(本店) 〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町41
電話 03-3254-3335
(本部) 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-40
電話 03-6739-7700(代表)

店舗数

19店舗、店舗外現金自動設備 2

常勤役
職員数

310人

営業地区

東京都
23区、武蔵野市、三鷹市、西東京市、東久留米市、小平市、小金井市、府中市、国分寺市、清瀬市、武蔵村山市、稲城市、町田市

千葉県
松戸市、市川市、浦安市、千葉市、柏市(旧沼南町を除く)、習志野市、船橋市、四街道市、印西市(旧印旛村、旧本埜村を除く)

埼玉県
さいたま市(旧岩槻市を除く)、和光市、八潮市、川口市(旧鳩ヶ谷市を除く)、川越市、三郷市、草加市、蕨市、春日部市(旧庄和町を除く)、鶴ヶ島市、白岡市

神奈川県
横浜市、川崎市、茅ヶ崎市、相模原市(旧津久井町、旧相模湖町、旧城山町、旧藤野町を除く)、藤沢市
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