ホームInternet Explorer11で電子証明書の取得・更新ができない事象について

2021年2月17日掲載

Internet Explorer11で電子証明書の取得・更新ができない事象について

本年１月中旬よりInternet Explorer11（以下、IE11）で電子証明書が取得・更新ができない問い合わせが増加しております。 本事象は、Microsoft社における「Edge」の仕様変更が起因となっております。アップデート等によりEdgeの仕様が変更となった状態で『IE11』を起動し、ページを遷移していると、自動的にEdgeに切り替わりが発生することがございます。 その為、電子証明書の取得や更新時に、『IE11』にてホームページを開いた際に、自動的に「Edge」に切り替わり、「Edge」に切り替わったことに気づかないまま電子証明書を取得・更新を行うとエラー「RA006」となります。 （「RA006」：推奨環境でないブラウザをご利用しているか、お使いのブラウザの互換表示設定がされておりません。） お手数ではございますが、電子証明書の取得・更新は『IE11』のみ可能であるため、以下のとおり『IE11』から「Edge」に自動的に切り換えさせないための対処法について、以下の手順により実施したうえで電子証明書の取得・更新を実施していただきますようお願いいたします。

対処手順をPDFで見る（PDF）

Edgeを起動してください。

以下の場合においても、同様の対処にて解消されます。

Internet Explorerでホームページを見ていると、自動的にMicrosoft Edgeに切り替わり、次のメッセージが表示された場合
・「アクセスしようとした Web サイトは、Internet Explorer では動作しません」
・「現在 Microsoft Edge でブラウズしています」→　Edgeが起動するが操作できなくなる
・「このWeb サイトは Internet Explorer では動作しません」

対処手順をPDFで見る（PDF）