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反社会的勢力に対する基本方針

当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定めこれを遵守します。

  1. 当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
  2. 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、役職員の安全を確保しつつ組織全体として対応し、迅速な問題解決に努めます。
  3. 当金庫は、反社会的勢力に対して名目の如何を問わず、資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。
  4. 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
  5. 当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。

暴力団排除条項の導入について


 平素は、当金庫をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

 当金庫では、暴力団、暴力団員をはじめとする反社会的勢力との関係遮断に向けた取組みを推進しておりますが、従来にも増して強化するため、平成22年4月1日より、その取組みの一環として、融資取引の基本約定書である「信用金庫取引約定書」など、融資関連の契約書や各種預金規定等に暴力団排除条項を導入し、同日より適用を開始いたしました。

 また、お取引の開始の際には、お客様ご本人や保証人様が暴力団等の反社会的勢力に該当しないことの他、自らまたは第三者を利用して暴力的な要求行為等を現在かつ将来にわたり行わないことの表明・確約をいただくことといたします。

 これにより、お取引開始後に、申込時の表明・確約が虚偽申告であった場合や反社会的勢力に該当することが判明した場合等には、当金庫の判断でご融資については、お借入金等の債務を直ちにご返済していただき、ご預金についても取引を停止し、または取引を解約させていただくなど、お取引の解消をさせていただくこととなります。

 この取扱は、政府が策定した「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」(平成19年6月)等の内容を踏まえたものです。

 当金庫では、政府指針などの趣旨を踏まえ、平成24年9月には定款の一部変更を行い、当金庫の会員から反社会的勢力等を排除する対象とするなど新たな措置により、さらなる反社会的勢力との関係遮断のための取組みを積極的に推進してまいりますので、お客様には、この取組みの趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

以上