縁起物 大山独楽(こま)の里
こま製造販売、土産物販売
大山の木々(ミズキ)から「こま」を作っています
〒259-1107 伊勢原市大山585 小田急線伊勢原駅北口より大山ケーブル行バス30分 「大山ケーブル駅」下車徒歩2分
金子 吉延
江戸中期
0463-95-2262
8:00~17:00
不定休
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ooyama/
大山独楽(こま)は、江戸時代中期、大山詣りが盛んになると大山独自の玩具として考案され、お土産品として販売され、現在の大山独楽が生まれ育ちました。 材料は粘りのある木「ミズキ」を使い轆轤(ろくろ)を回しながら木を削り木肌、色彩、線模様の絵付けをし素朴な味わいのある「こま」が完成いたします。 大山独楽は人々の生活の中に幸運をもたらす縁起物として愛されており、俗にこまは"良く廻る"事から生活も"良く廻る"つまり人生が"滞りなく廻る"と"金運がついて廻る"として家内安全、商売繁盛、五穀豊穣を願い買い求められ、最近では男子出生の際、「出生こま」として、また新築、栄転、結婚などのお祝事に台付きにデザインされたものが好評です。 「今までは民芸品として飾り物になってしまったこまに限らず、昔の懐かしい遊びを伝統工芸品作りを通して、子供達に手作りの良さと温かさを伝えるために、もう一度普及していきたい」と語る代表の金子吉延さん。 大山詣り・観光・登山にお越しの際には、縁起物の「大山独楽」を是非どうぞ。 インターネットも情報が充実していますので、是非アクセスしてください。