1. 新卒採用トップページ
  2. 中南信用金庫について
  3. 理事長メッセージ

理事長メッセージ TOP MESSAGE

新しい価値を生み出し、
地域のお客さまと共に、
地域の未来を創っていきましょう

 当金庫は1932年の設立以来、中小企業専門金融機関として、また地域のお客さまの福祉と繁栄に寄与する地域金融機関として、80年余りを歩んできました。当金庫の経営理念は「地域共創」です。これは、「私たちは、心のこもった金融サービスを通じ、地域の繁栄と創造に貢献します」ということです。そのために当金庫が最も力を注いでいるのは、新しい価値の創造です。金融業において「創造」は、なかなか具現化しにくいものではありますが、当金庫はこの言葉を掲げることにより、自ら進んで何かを生み出していく姿勢を内外に根付かせようとしています。

 創造的な発想が実を結んだ例としては、当金庫が1998年に開設した「ちゅうなん経営情報センター」があります。2003年に金融庁が「リレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラム」を打ち出した後、「リレーションシップバンキング」が広く唱えられるようになり、このような機能を持つ金融機関も増えましたが、その流れに先駆けた当時の当金庫の試みは、画期的でした。同センターはその後、着実に成果を蓄積し、お客さまの事業の発展に大きく貢献すると共に、当金庫にも他にはない強みをもたらし、いわゆる “Win-Win”の関係を成立させることに成功しています。

 また、当金庫は働く職員を大切にします。法定時間外労働時間の短縮に努め、ワークライフバランスが実現しやすい職場を目指しています。趣味、自己啓発、家族と過ごす時間など、ごく当たり前のことが、当たり前にできることは、これ以上ない幸せです。日々の業務が終了すれば、各々が有意義にプライベートな時間を過ごし、翌日の活力を蓄える。そんな好循環を生み出すことのできる職場環境作りにも力を入れています。

 このように「地域共創」の実現化に向け、地域のお客さまとともに金庫が成長することを目指しています。そのためには、型にはまらないアイデアを持ち、地域のために尽くすことを志す若い皆さんの力が必要です。いっしょに汗を流しましょう。若い皆さんにおおいに期待します。

  • 理事長
  • 大藤 勉
  • Tsutomu Oto

経営理念

地域共創
私たちは、心のこもった金融サービスを通じ、
地域の繁栄と創造に貢献します。

経営方針

お客さまの視点に立った経営を目指します。
健全経営を維持し、地域社会に貢献します。
創造性豊かで行動力に富む人材を育成します。

行動基準

「五つの創造」
価値創造 お客さまと金庫にとって価値のある仕事をしよう。
信頼創造 お客さまから信頼される仕事をしよう。
地域創造 地域に役立つ仕事をしよう。
未来創造 未来へのビジョンを持って仕事をしよう。
幸福創造 お客さまと共に幸せになろう。

↑top