ごあいさつ
皆様には、平素より萩山口信用金庫に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、2026年6月26日開催の通常総代会並びに理事会におきまして、理事長に選任され就任いたしました。
今後も地域金融機関としての使命を全うすべく、全力を尽くしてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、2025年度の我が国経済については、海外経済が通商政策や中東情勢の影響で不確実性を伴いながらも緩やかに成長する中、国内も総じて緩やかな回復を維持しました。
こうした中、当金庫は、中期経営計画『萩山口しんきん「未来を拓く変革への挑戦」3か年計画 ~信用金庫の真価の発揮と地域の持続的発展を目指して~ 』の4つの基本方針「お客さまとのリレーションシップによる地域の課題解決」、「お客さまのみならず職員も幸せに」、「組織の革新」、「持続可能な地域社会創りへの貢献」に沿って、3か年計画の中間年度としてお客様や地域の成長・発展等に資する諸施策に取組んでまいりました。
その結果、業容面においては、預金の期末残高が2,008億86百万円となり、貸出金の期末残高は1,001億75百万円となりました。
収益面においては、経常利益を2億46百万円、当期純利益を1億69百万円計上することができました。また、金融機関の健全性を示す自己資本比率は14.93%で国内基準の4%を上回っております。
先行きについては、通商政策や海外経済に加え、イラン情勢を含む地政学リスクの高まりにより不確実性が極めて高く、原油価格の動向次第ではインフレ圧力の再燃や実質所得の下押しが懸念されます。
2026年度は、中期経営計画『萩山口しんきん「未来を拓く変革への挑戦」3か年計画』 の最終年度として、初年度、中間度に引き続き実効性のある取組みを実施してまいります。
今後も、萩山口信用金庫は、「豊かで活力のある地域社会づくりに貢献します」を経営の基本方針として、役職員一丸となって、何よりも地域の皆様のお役に立つ営業活動に徹するとともに、これからも地域活性化のための取組を積極的に行う所存でございますので、より一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年7月
理事長 野村 尚彦




