ひょうしんについて

ごあいさつ

地域貢献度の高い信用金庫をめざして

理事長写真 平素は兵庫信用金庫に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 このたび、当金庫の経営理念、事業方針をはじめ、財務、業務内容や地域貢献活動について分かりやすくお伝えし、より一層のご理解をいただくことを願い「兵庫信用金庫の現況2020」を作成いたしました。是非ご高覧いただき、当金庫が更に皆さまのより身近な金融機関になることができれば幸いでございます。

 さて、昨年度は5月1日の天皇陛下ご即位により、30余年続いた「平成の時代」が幕を閉じ「令和の時代」が始まり、11月に催されました「ご即位祝賀パレード」では、日本国民皆が新しい時代の始まりを寿ぎ、国中が祝賀ムードに包まれました。

 しかしながら、昨年11月下旬に中国の武漢市で最初に症例が確認された新型コロナウイルスは、中国から東南アジア、日本へと広がり、程無く、アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸へと全世界に蔓延するところとなり、本年3月に世界保健機関(WHO)が、世界的な大流行(パンデミック)を宣言するに至っては、世界各地で外出禁止、企業・商業活動の停止、都市封鎖等が行われ、人・物・金の流通が止まり、国際的なサプライチェーンの寸断、国際貿易の縮小、株価の急落等で世界の金融経済に大きなダメージを与えています。

 我が国においては、昨年10月の消費増税や長引く米中貿易摩擦の世界経済への影響による外需の弱まりから、景気の減速感が徐々に感じられていたものの、国内個人消費は比較的底堅く推移し、7月に開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピック関連での設備投資や需要の増加もあり、景況感は概ね横ばいで推移しておりましたが、国内において新型コロナウイルスが本格的に広がり始めた本年2月頃から急速に景況感の悪化傾向が表れ、4月に政府から発出の「緊急事態宣言」により、企業や個人の経済活動に大きな制約となる、観光・商業施設等への休業や不要不急の外出自粛等の要請がなされたことから更に様相が一変し、観光・飲食・イベント関連業に深刻な影響を与えています。

 更に国際貿易の低迷による生産設備、耐久消費財輸出の大幅な減少や国内生活用品の売上げ不振により、製造業にもその影響が大きく及んでいることから、我が国経済全体へも計り知れない暗い影を落とし、現下の金融経済環境は大変厳しく、4月に政府がまとめた月例経済報告では、「景気が急速に悪化しており、極めて厳しい状況」との認識が示されました。

 また、金融機関を取り巻く経営環境自体もマイナス金利政策の長期化や貸出金利低下による利鞘の縮小等による収益環境の悪化やフィンテック等IT化へ向けた環境整備に多額の設備投資が必要となっており、一段と厳しさを増している状況にあると言えます。

 このように激変し、厳しい金融経済環境の中、「第8次中期経営計画」の最終年度となる令和元年度、当金庫は、5つの基本方針、1.「情報リレーション営業の実践、事業性評価の推進」、2.「お客様本位の良質な金融サービスの提供」、3.「営業力の強化と収益・財務基盤の持続的な安定」、4.「業務効率化、業務プロセスの見直し・改善の推進」、5.「人材の育成強化と活躍の促進」のもとに質の高い金融サービスの提供をめざし、役職員一同、営業活動に努めてまいりました。

 その結果、令和元年度の当金庫の業績は、預金期末残高については、前期比141億円減少の6,761億円、貸出金期末残高については、前期比34億円減少の3,253億円となり預金・貸出金ともに前期比減少となりましたが、収益面では物件費等の経費削減に努めた結果、経常利益873百万円、当期純利益681百万円を計上することができました。

 令和2年度は、新しく3ヶ年の「第9次中期経営計画」を策定し、「顧客」、「組織」、「職員」の3つの観点からの基本方針、1.「お客様との情報関係性を深め、お客様と地域社会の課題に応える」 2.「経営環境の変化に打ち勝つ、健全な業務運営・経営基盤の確立」 3.「地域、お客様の成長を担う人材の育成」のもとに役職員一同、引き続き営業活動に取り組み、新型コロナウイルス感染拡大で多大な影響を受けている事業者の皆様への支援を確りと行うとともに、地域金融サービスの維持・発展に努めてまいりますので、今後ともご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に皆様のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

令和2年6月

シンボルマーク

シンボルマークコンセプトは未来。ひょうしんのシンボルマーク「のじぎく」をモダンかつハイテクな表現にしています。アーチ状になったたくさんの丸はテクノロジーとともにお客さまのニーズにお応えしながら、お客さまとともに歩みつづけていくひょうしんと、お客さまの未来のために、ニーズにあった対応を常に心がける強いリーダーシップ精神を表しています。

日本フルハップ
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