ひょうしんについて

ごあいさつ

地域貢献度の高い信用金庫をめざして

理事長写真 平素は兵庫信用金庫に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 このたび、当金庫の経営理念、事業方針をはじめ、財務、業務内容や地域貢献活動について分かりやすくお伝えし、より一層のご理解をいただくことを願い「兵庫信用金庫の現況2021」を作成いたしました。是非ご高覧いただき、当金庫が更に皆さまのより身近な金融機関になることができれば幸いでございます。

 さて、令和2年度を振り返ってみますと、新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)による未曾有の経済停滞にさらされた1年ではなかったでしょうか。本年5月末時点での感染者数は世界で1億6千万人を上回り、令和元年11月に中国での最初の症例から1年6ヶ月を経過した今もなお増加を続けています。世界各国で、感染拡大防止のために経済活動の人為的な抑制を余儀なくされ、これにより大幅な景気後退を経験するに至りました。我が国においてもその例外ではなく、感染症拡大に伴うインバウンド需要の喪失、また、生産活動停滞によるサプライチェーンを通じた供給制約による生産の滞りに見舞われました。さらに、感染拡大防止のために国内の経済活動や人流の抑制を余儀なくされ、また、主要貿易相手国における経済活動停止に伴い輸出が大幅に減少する等、我が国の経済に甚大な影響をもたらしました。政府から発出の「緊急事態宣言」により、不要不急の外出自粛等の要請がなされたことから、観光・飲食・イベント関連業には今もなお深刻な影響を与えています。

 4月に発表された国際通貨基金(IMF)の世界経済成長率の見通しは、2020年のマイナス3.3%に対し、2021年は、一部の経済大国における追加の財政支援やワクチン接種効果による景気回復が期待されることから、プラス6.0%と予測していますが、4月に政府がまとめた月例経済報告では、「持ち直しの動きが続いているものの、依然として厳しい状況にある」との認識が示されており、国内経済は依然として先行きが不透明な状況にあります。また、金融機関を取り巻く経営環境もマイナス金利政策の長期化や貸出金利低下による利鞘の縮小、少子高齢化、中小企業数の減少等による収益環境の悪化や業務効率化・コスト削減を目的としたIT化へ向けた環境整備が必要となっており、一段と厳しさを増しています。

 このような環境の下、令和2年度の当金庫は、地域・お客様との「共通価値」の創造と発展を目指し、多様なニーズに応じた金融サービスの提供に向けた営業活動に努めてまいりました。その結果、当金庫の業績は、厳しい経営環境の中ではありましたが、預金・貸出金ともに増加し、預金の期末残高は、前期比204億円増加の6,966億円、貸出金の期末残高については、前期比160億円増加の3,413億円となりました。また、収益面においては、経常利益1,338百万円、当期純利益1,316百万円を計上することができました。

 令和3年度は、「顧客」、「組織」、「職員」の3つの観点を柱として昨年度に策定の「第9次中期経営計画」の3つの基本方針、1.「お客様との情報関係性を深め、お客様と地域社会の課題に応える」2.「経営環境の変化に打ち勝つ、健全な業務運営・経営基盤の確立」3.「地域、お客様の成長を担う人材の育成」のもとに、役職員一同営業活動に取り組み、新型コロナウイルス感染拡大で大きな影響を受けている事業者の皆様への支援を引き続き行うとともに、地域金融サービスの維持・発展に努めてまいりたいと考えておりますので、今後ともご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に皆様のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

令和3年6月

シンボルマーク

シンボルマークコンセプトは未来。ひょうしんのシンボルマーク「のじぎく」をモダンかつハイテクな表現にしています。アーチ状になったたくさんの丸はテクノロジーとともにお客さまのニーズにお応えしながら、お客さまとともに歩みつづけていくひょうしんと、お客さまの未来のために、ニーズにあった対応を常に心がける強いリーダーシップ精神を表しています。

日本フルハップ
でんさいネット(全国銀行協会の電子債権記録機関)
中小企業支援ネットひょうご
さぁ!ネットで申告「e-Tax」(国税庁)
国税庁(大阪国税局):「ダイレクト納付の利用手続等」のご案内について
年金額シミュレーション
金融庁:中小企業等に対する金融円滑化対策について
国税庁:「~個人の白色申告者の方へ~」 個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存につい