にししんについて
経営理念
にししん4つの経営理念
地域で最も信用、信頼される金融機関をめざして
- 地域と共生し豊かな街づくりに奉仕します。
- 顧客に最良の金融サービスを提供し信頼に応えます。
- 金庫の健全な発展に努めます。
- 明るく働きがいのある職場づくりに努めます。
行動規範
1.信用金庫の公共性、社会的責任の自覚
金庫の公共的役割を自覚し、経営の自己責任に基づく健全経営に徹し、その社会的使命を全うすることによって地域社会の発展に寄与します。
2.お客様第一主義の徹底
お客様に誠心誠意、親切の心をもって接し、正確、迅速な金融サービスを実践します。
3.誠実公正な行動
法令及びその精神を遵守し、社会的規範にもとることのないよう、行動は誠実かつ公正を旨とします。
4.地域社会への貢献
金融を通じて地域社会の発展の為、地域とのコミュニケーションを密にして、産業の振興、文化の発展に寄与します。
5.人間性尊重
心の豊かさを大切にして、人間性尊重の精神に溢れた働きがいのある風土を築き上げます。
6.環境問題への取組み
資源の効率的な利用や廃棄物の削減を実践するとともに、環境保全に寄与する金融サービスを提供するなど、 環境問題に積極的に取組みます。
7.反社会的勢力の排除
社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断固として排除します。
8.地域社会とのコミュニケーション
経営等の情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図ります。
中期経営計画2021
持続可能な地域社会の実現へ、地域と寄り添い共に歩む
取組みの方向性
目指すべき姿
地域のお客さまと共に成長し、地域社会の持続的な発展に貢献する金融機関を目指します。
3ヵ年計画の方向性
本計画の3ヵ年は、コロナ禍で疲弊した地域とお客さまをしっかりと支え、共に回復・成長していく金融機関となるために、当金庫の組織体制・営業態勢を再構築する期間と位置付けています。
今一度、地域金融機関としての原点に立ち返り、自らを見つめ直し、そして、このコロナ禍を乗り越えた新たな未来へと進んでいくために、以下の課題に重点的に取り組んでまいります。
当金庫が取り組むべき重点課題と施策
1.支援機能の充実
施策- お客さまの課題解決支援の取組み
- 営業推進態勢の充実
- 本部の営業店支援機能の強化
2.IT化の促進
施策- 計画的・効率的なシステム投資計画の策定
- 情報資産を適切かつ効率的に蓄積・活用するためのシステム化の取組み
- 渉外・窓口の営業支援ツールとしての情報端末・ネット環境等の整備・充実
- 非対面チャネル、デジタル技術の活用による営業活動の充実
3.経営組織の強化
施策- 組織・店舗態勢の構築
- 渉外態勢の見直しを含めた「新しいFace to Face」の在り方の追求
- 安定的な経営基盤の構築
- 内部管理態勢の強化
4.人財力の強化
施策- 多様な人財が活躍できる人事制度の確立に向けた取組み
- お客さまを支えることができる人財を育成するための教育・研修体制の充実
- ESの向上等に向けた働きやすく、働きがいのある職場づくり
5.SDGsへの貢献
施策- 地域創生・気候変動対策等、当金庫のSDGsの取組強化
- SDGsに取組むお客さまへの支援