地元企業として、少年サッカーの発展に寄与することを目的に平成6年から開催している「だいしんカップ少年サッカー大会」。特に6年生にとっては公式戦最後の大会となることから、大分市内はもとより県南地区から参加するチームも増え、年々、盛大に行われています。

　例年出場全チームには、記念品としてサッカーボールをプレゼントしています。また優勝、準優勝、3位のチームの選手にはメダルを授与しており、選手の皆さんから喜ばれています。

　決勝トーナメント当日は、朝から小雨が降っていましたが、チームの雰囲気がとても良かったので、早く試合がしたいとワクワクしていました。

　予選から1戦1戦全力で戦うごとに、みんなの気持ちが一つになっていくのを感じ、これまで仲間と一生懸命努力してきて良かったと思いました。今年度行われた大会で優勝は初めてだったので、ぼくにとって忘れられない特別な日になりました。

　いつも指導し、見守ってくださる監督やコーチ、保護者の方々へ感謝の気持ちを大切にして、次の目標に向かって頑張りたいと思います。

　大分信用金庫さん、思い出に残るすばらしい大会を開いてくださり、本当にありがとうございました。今まで以上に、サッカーの楽しさを知ることができた『だいしんカップ少年サッカー大会』が、これからもずっと続くことを願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金池長浜サッカースポーツ少年団　主将　須藤　聡