業況DIはやや悪化、売上DIは改善、収益DIはやや改善
「第197回中小企業景気動向調査」によると、景況感を表す業況DIは前期比0.9ポイント悪化の▲14.9となりました。また、売上DIは7.7ポイント改善の1.9となり、収益DIは1.6ポイント改善の▲9.7となりました。
業況別の業況DIについては、小売業、サービス業、建設業、不動産業は改善、製造業、卸売業は悪化となりました。
来期については、業況DIは10.5ポイント改善の▲4.5となる見通しです。また、売上DIは9.8ポイント改善の11.7となり、収益DIは8.7ポイント改善の▲1.0となる見通しです。