業況DIは悪化、売上DIは改善、収益DIはやや改善
「第193回中小企業景気動向調査」によると、景況感を表す業況DIは前期比4.5ポイント悪化の▲9.9となりました。また、売上DIは5.8ポイント改善の1.6となり、収益DIは3.0ポイント改善の▲7.5となりました。
業況別の業況DIについては、卸売業、サービス業、建設業は改善、不動産業は横這い、製造業、小売業は悪化となりました。
来期については、業況DIは9.9ポイント改善の0.0となる見通しです。また、売上DIは9.5ポイント改善の11.1となり、収益DIは12.1ポイント改善の4.6となる見通しです。