ごあいさつ

会長 西潟 精一
理事長 白倉 徳幸

 平素は格別なご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
 三条信用金庫は1900年(明治33年)の創業以来、常に地域のみなさまのお役に立つことを使命とし、120有余年の歴史を積み重ねてまいりました。
 これまでの歩みは、決して平坦なものではなく、大正初期の苦境時代をはじめ、2度の大戦や、円高不況、リーマンショックなど、数次にわたる難局を乗り越えてまいりました。
そして今、ウィズコロナに取り組む中、ウクライナ侵攻の影響などによる資源価格、原材料価格の高騰は、地域経済にも深刻な影響を及ぼしており、とりわけ、当金庫のお取引先である中小企業の多くは、収益の減少など多大な影響を受けております。
 今こそ、お客さまに寄り添い、課題解決のお手伝いをしていくことが、信用金庫の存在意義であると考えております。これからも地域密着型金融をさらに強力に推進し、中小企業金融の円滑化に努めますとともに、良質な金融サービスの提供により、地域との信頼関係を一層強固なものにしてまいります。
 また、当金庫の態勢の充実・強化はもちろんのこと、人的資本経営の推進により、職員の能力・資質の向上を図り、お取引先の皆様から頼りにされる人材を育成してまいります。そして、地域社会に求められ、選ばれる金融機関となれるよう取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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三条信用金庫総合企画部TEL:0256-34-3143