経営計画

さんしん『未来を拓く変革への挑戦』
~真価の発揮と地域の持続的発展を目指して~
2024年4月~2027年3月(3か年計画)

経営理念

「ミッション」(果たすべき使命 = 役割)

会員、お客さま、そして職員をはじめとする地域のすべての人の成長と幸せのために行動し、持続可能な地域社会を創る

「バリュー」(組織共通の価値観 = 行動指針)

お客さまとのリレーションシップを追求し、地域に根差した協同組織金融機関として、お客さまと地域が抱える課題解決に努め、地域社会全体の発展に寄与する

「ビジョン」(将来のありたい姿 = 究極の目標)

(1)営業ビジョン ①県内顧客満足度№1金融機関
          ②三条市内、預金貸出金シェア№1の達成
(2)組織ビジョン ①県内職場満足度№1金融機関
          ②地域金融機関として変わらないために、変わり続ける組織
(3)人材ビジョン ①県内顧客支援力№1金融機関
          ②共感性、向上心、熱意にあふれた職員

「約束の言葉」

『お客さまの笑顔のために』

ビジネスモデル

 『地域並びにお客さまの課題解決に向けた支援力の強化と円滑な資金供給を通じ、適正な貸出金利息収入と役務収益を確保する。併せて、適切なリスク管理に基づく余資運用による安定的な収益を目指すことにより将来にわたり地域を支えられる十分な資本と収益力を確保する』
 こうした取り組みによる持続可能なビジネスモデルを構築することにより、地域とともに歩み続ける協同組織金融機関としての存在意義を高める。

経営戦略

1.取引先支援の強化
 当金庫は、123年間地域に密着してきた我々の組織力やノウハウという強みを生かし、取引先の資金繰りを支えるとともに、伴走支援力をさらに発揮することにより地域から確固たる信頼を得られるよう活動してまいります。
 そうした観点から「資金繰り支援」「本業支援・経営改善支援」「事業承継・再生支援・廃業支援」「創業支援」「個人取引先への課題解決支援」などの具体的施策を実行してまいります。

2.人的基盤の確立と経営力強化
 当金庫の最大の経営資源は「人」である。来るべき3年間は、様々な諸問題への対応を図るため態勢を強化、充実、変革させるとともに、職員の成長や働き甲斐を高め、活力を喚起する取組みを行なってまいります。これらの取組みが持続可能なビジネスモデルの確立や職員の幸せに繋がり、ひいては持続可能な地域社会の実現に繋がることから、「持続的な人的資本経営の確立」「収益力の強化」「態勢整備と経営力強化」「店舗戦略・組織運営」「DX・SDGsの推進」などの具体的施策を実行してまいります。

3.社会的課題への対応
 当金庫は事業者・個人を問わず、一人でも多くの方が笑顔で暮らせる持続可能な地域社会を創り、それを次世代に引き継ぐ責務があり、その実現のため地域とともに社会的課題の解決のため具体的施策を実行してまいります。

経営に関する基本方針のイメージ

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三条信用金庫総合企画部TEL:0256-34-3143