大切な家族に資産を

引き継ぐ世代

大切なご家族へ思いをつなぐためにも、
早めの備え・準備が必要です!

相続手続きと相続に関係するトラブルは、
年々増加傾向にあります。
相続問題は身近な問題に

家庭裁判所における遺産分割に関わる件数は20年以上増加傾向が続いています。
また近年では、遺産額が1,000万円以下は34.7%、5,000万円以下は75%を超えて、遺産の少ないケースでも相続に関する事件が発生しています。

ご注意

相続税の改正により、
納税者も増加

平成27年1月から相続税制が変わり、基礎控除額(非課税枠)が大幅に引き下げられました。以前であれば相続税がかかっていなかった方も、この改訂により相続税の納付が生じるケースもあります。納税についても対策を考えておくことが大切です。

【例】遺産総額8,000万円、法定相続人が3人の場合

ポイントを抑えて円滑な相続を!資産引継ぎのポイント

遺産分割
すぐに使えるお金の準備
相続税の評価

一般的な相続対策を知っておくことが大切です。相続対策

対策その1 基礎控除の活用

相続税は、亡くなった方の遺産総額から、基礎控除額が差し引かれた部分に対して課税されます。

  • (注)「相続税の課税価格」が「遺産に係る基礎控除額」以下である場合は、相続税の課税はありません。

対策その2 生命保険の非課税枠の活用

相続対策についてお悩みの方は

当金庫お取引店舗まで
お気軽にご相談ください

高齢化の進展とともに、
認知症患者数も増加しています。
65歳以上は
6人に1人が認知症?

認知症有病率はどれくらい?

  • 出所:(公財)生命保険文化センター「リスクに備えるための生活設計」

「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違い(一例)

加齢によるもの忘れ 認知症によるもの忘れ
体験したこと 一部を忘れる
(例)朝食のメニューを忘れる
すべてを忘れている
(例)朝食を食べたこと自体を忘れる
もの忘れの自覚 ある ない
探し物に対して (自分で)努力してみつけようとする 誰かが盗ったなど、他人のせいにすることがある
日常生活への支障 ない ある
症状の進行 きわめて徐々にしか進行しない 進行する
西武信金より

大切な資産をご家族の方へつなぐための
「認知症対策」ができる商品のご用意もございます

信託とは、信託会社やご家族などが財産を預かり、管理する仕組みです。
「高齢者や障がい者のための安心円滑な財産管理」や「柔軟かつ円滑な資産承継対策」を実現しようとする財産管理の方法です。
また、認知症に備えた保険もあります。

相続をきちんと行うためには、
さまざまな手続きが必要になります
主な相続の流れ

  • ※1遺言がある場合は遺産分割協議は不要
西武信金より

お客さまの相続のご負担をすこしでも和らげられるよう
サポートサービスのご用意もございます

後の方へ想いを引き継ぐための
遺言書作成などに
遺言信託

このような方におすすめです
  1. 子どもがいないので、遺産のすべてを配偶者へ相続させたい方
  2. 老後の世話をしてくれている子どもに、より多くの財産を渡したい方
  3. 障がいがある子どもや病弱な相続人の生活を考慮し、財産を分けたい方
  4. 再婚なので、先妻の子どもと後妻の子ども間の遺産調整をしておきたい方
  5. 事業や農業、家業を後継者に継がせるため、上手に配分をしたい方
  6. 相続人以外のお世話になった人や団体に、財産の一部を遺贈、寄付をしたい方

ご家族がお亡くなりになられた後の
お手続きに
遺産整理業務

このような方におすすめです
  1. 財産の評価、財産の分け方(遺産分割協議)がわからない方
  2. 相続人、不動産などの財産が遠隔、または忙しくて手続きをする時間がとれない方
  3. 面倒な手続き、金銭や不動産等の名義変更などを公正な第三者に任せたい方
  4. 戸籍謄本など必要書類の取得、司法書士や税理士の紹介など一括して相続手続きを任せたい方

相続対策についてお悩みの方は

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お金に関する
シミュレーション

将来必要になるさまざまなお金について
計算してみましょう!

  • ゆとりあるセカンドライフを
    過ごすためのマネー設計に

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詳しくは当金庫お取引店舗まで
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