老後のために資金を

準備する世代

セカンドライフを楽しく過ごすため。
万が一何か起こった時でも家族に迷惑をかけないために。
準備をはじめていきましょう。

受給可能な年金の種類が異なりますあなたの年金額は
どのくらい?

老齢年金受取目安(月額)

  • 加入条件等
  • 加入年数別の1人あたりの65歳から支給される金額です。
  • 平成15年4月以降は総報酬制の適用を受けますが、ここでは賞与額が全月収の30%として計算しています。
  • 加給年金、経過的加算などは考慮していません。
  • 一定の条件のもとに算出した計算上の目安額であり、実際の支給額を約束するものではありません。
    老齢厚生年金の計算式
    受給年額={[平均標準報酬月額×7.125/1000×平成15年3月までの加入月数]+[平均標準報酬月額×5.481/1000×平成15年4月以降の加入月数]}
    • 生年月日が昭和21年4月2日以降の方の計算式になります。
    • 年金額は平成30年度の金額です。受給資格要件を満たしていない場合は支給されません。最新の情報は日本年金機構で確認できます。

ご自身の年金額が気になる方は、
是非一度ご相談ください。

人によって年金額は異なります。
当金庫では、各営業店で社会保険労務士による年金相談会を開催しています。

ゆとりある生活を送るためには、
年金だけでは足りません
セカンドライフにかかる
お金はいくら?

セカンドライフにどのくらいのお金がかかるかご存じですか?ゆとりある老後を送るためには、自助努力が必要です。

セカンドライフを25年とすると

  • 出典:※1公益財団法人生命保険文化センター「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」
  •    ※2厚生労働省 「令和5年度の年金額改定について」

ただ切り崩すだけではすぐに底をつく貯蓄の寿命をのばす
必要がある?

お金は「インフレ」や「デフレ」などさまざまな要因で価値が変動します。
貯めた資金を長持ちさせるためにも、お金の寿命を延ばす自助努力が大切になります。

  • 上記グラフは2,000万円を毎月15.5万円ずつ取り崩していった場合の運用利回り別推移について当金庫が試算したものです。
    本グラフに記載の数値は仮定のものであり、当金庫が利回りを保証するものではありません。

「ただつかう」と「運用しながらつかう」では大きく差がでます。より多くの資産を確保しておくためにも「運用」をうまく活用しましょう。

退職金の受け取り方で
税金や社会保険料の金額が変わる
退職金は一括受取型?
年金型?

退職金の受け取り方で税金や社会保険料の金額が変わる

税金の種類 計算式 社会保険料
一時金で受け取り 退職所得 退職所得=(一時金額―退職所得控除額※)×1/2
  • 勤続20年以下:40万円×勤続年数
  • 勤続20年超:800万円+70万円×(勤続年数-20年)
なし
年金で受け取り 雑所得 雑所得=年金額-公的年金等控除額 国民健康保険料・介護保険料がかかる

受け取り方法による違い

「一時金受け取り」と「年金受け取り」の比較を実際に見てみましよう。
税金の計算のため、公的年金も含めて試算します。

退職金を「一時金」、または「年金」で受け取る場合の、公的年金を含む総収入金額と手取り金額の比較

一時金で受け取った場合

収入 額面合計 税金・社会保険料 手取り合計
60歳 退職一時金2,000万円 2,000万円 なし 2,000万円
60歳〜64歳 給与300万円/年×5年間 1,500万円 ▲58万円×5年間=▲290万円 1,210万円
65歳~69歳 公的年金200万円/年×5年間 1,000万円 ▲18万円×5年間=▲90万円 910万円
4,500万円 4,120万円

最もおトク

年金で受け取った場合(10年間)

収入 額面合計 税金・社会保険料 手取り合計
60歳〜64歳 給与300万円/年×5年間
退職年金215万円/年×5年間
1,500万円
1,075万円
▲72万円×5年間=▲360万円 2,215万円
65歳~69歳 公的年金200万円/年×5年間
退職年金215万円/年×5年間
1,000万円
1,075万円
▲63万円×5年間=▲315万円 1,760万円
4,650万円 3,975万円

<試算条件>年齢59歳で、配偶者なし。勤続38年で、60歳以降の再雇用はなし。退職金2,000万円を「一時金」で受け取る場合と、60歳から10年確定年金(年率2%)で毎年約220万円を受け取る場合で試算。DC年金はないものとする。公的年金は、年額200万円を65歳~84歳まで受け取るとする。

  • 上記の試算結果は、仮定に基づく一定の前提のもと、簡便な方法により算出したものであり、実際の税額とは必ずしも合致しないことがあります。また、お住まいの自治体の国民健康保険や介護保険料率、企業年金の運用率や年金額などによって、同じ条件でも金額は異なります。また、今後の税制によっても変わりますので必ず最新の税制をご確認ください。
    企業によっては、「一時金」と「年金」を併用して受け取れる場合もありますので、一度確認しておくと良いでしよう。

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人生100年時代!退職後の平均余命は20年以上平均寿命と健康寿命

  • 出典:厚生労働省 「令和3年簡易生命表の概況」
    厚生労働省 「第17回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」

万が一何か起きてしまった場合、
予期せぬ費用が発生します
介護・医療にかかる費用

西武信金より

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