経営情報

経営理念・経営方針

とりしん経営理念

当金庫の経営理念は、「存在意義」「経営姿勢」「行動規範」の3つの柱で構成しています。

経営方針

 コロナ禍からのさらなる脱却を目指す2024年度は、新3か年計画「未来へつなぐ変革への挑戦」のスタートの年です。本3か年計画においては、「持続可能なビジネスモデル」の構築に向け、安定したコア業務純益の確保を目指した収益構造の確立を最重要課題とし、その実現に向けて積極的に取り組んでいかなければなりません。
 初年度に重点的に取り組む施策として、事業性評価をベースとした適切なリスクテイクによる積極的な中小零細事業者向け融資を行う「事業性融資の増強」、及び職域サポート契約先企業を含むそれら事業所の従業員の方に対する「個人向け営業の強化」を掲げています。これらの施策を実現するためには、Face to Faceによる「対話」を通じてお取引先企業やその従業員の方に寄り添い、一体となって課題解決に取り組む「伴走支援」の実践が何より重要となります。そして、役職員一丸となって、協同組織金融機関の役割に徹し、人・事業者・地域を「つなぐ」ハブとなり、地域の課題解決に取り組んでまいります。
 以上の諸課題を解決していくため、次の4つの重点目標を掲げ取り組み、2024年度計画を達成いたします。

貸出運営についての考え方

 当金庫では、地元のための協同組織金融機関として、地域密着型金融の本質である取引先企業の経営支援に積極的に取り組むことにより金融の円滑化に努め、地域の皆さまの資金ニーズに幅広くお応えするよう、次のような考え方で融資業務を行っています。

【地元優先に徹します】
地元でお預りした預金を、地元の皆さまにご活用いただけるよう、融資を積極的に推進し、皆さまの資金ニーズにお応えします。
【中小企業及び個人のための専門金融機関に徹します】
限られた営業地域において、その地域の皆さまと中小企業の方々を会員・お客さまとして営業を行う地域金融機関です。
【小口多数取引に徹します】
安易な大口融資を避け、多数の皆さまにご利用いただけるよう、迅速で、きめこまかい融資を行います。

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