ごあいさつ

理事長 小田村 哲

平素より萩山口信用金庫に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

2020年度の我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、飲食業や宿泊業などの対面型サービスを中心に、非常に厳しい状態となりました。

当地域経済おいても、振幅を伴い総じて大きなダメージを受けることとなりました。

こうした中、当金庫は、『萩山口しんきん「共創力・共歩力」アップ3か年計画~地域と共に未来を創り、共に歩み続ける協同組織金融機関を目指して~』の3つの基本方針「経営力・内部態勢の強化」、「支援力・営業基盤の強化」、「人材・組織力の強化」に沿って、3か年計画の最終年度として、特に新型コロナウイルス感染症対策に伴う対応に重点を置き、お客様や地域の回復・発展等に資する諸施策に取組んでまいりました。

その結果、業容面においては、預金の期末残高が2,162億52百万円となり、貸出金の期末残高は968億77百万円となりました。収益面においては、経常利益5億19百万円、当期純利益4億58百万円を計上することができました。また、金融機関の健全性を示す自己資本比率は国内基準の4%を上回る11.37%となりました。

2021年度は、新たに策定した「伴走支援力の発揮と変革への挑戦 3か年計画 ~課題解決による地域経済の回復と発展を担う協同組織金融機関を目指して~」のスタート年度となります。計画の理念は、当金庫の経営ビジョンに基づく相互扶助の精神のもと、リレーションシップをより深め、地域に根ざした協同組織金融機関として、地域が抱える課題の解決に向けて伴走支援力を発揮し、また経営環境の変化に適応する変革への挑戦に奮励努力して、コロナ禍からの地域経済の回復と発展を担い、豊かで活力のある地域社会づくりに貢献していくこととしております。

今後も、役職員一丸となって、何よりも地域の皆様のお役に立つ事業活動に徹するとともに、地域経済の活性化のための取組を積極的に行なっていく所存でございますので、何卒より一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年8月
理事長 小田村 哲