この街の「夢」を叶えよう。

座間支店
法人課長(総合職)

長山 誠
2009年入庫
CAREER
預金担当、融資担当などを経て、法人担当に。現在は法人課長として、新規営業と組織マネジメントに携わる。

地域に寄り添う課題解決者として。

慣れ親しんだ街に、寄り添い続けたい。この街の産業や、人々の暮らしに貢献したい。私が「ひらしん」で働くことを選んだのは、そんな想いを強く抱いていたからでした。
お金は社会の「血液」だと言われます。生きていくために、ビジネスを発展させるために、欠かせない重要なもの。私たち法人担当の使命は、さまざまな金融サービスや本業支援の提案を通じて、人々の夢に血を通わせ、その実現を手助けしていくことにあります。向き合うお客さまは、地域を支える企業や、青春時代に通い続けた飲食店ばかり。地元だからこそ、思い入れも強くなるんです。事業規模は決して大きくはないけれど、私たちには他の金融機関にはない距離の近さがあります。誰よりも近くで、その想いに向き合い、伴走し続けていくことができる。それこそが、地域の課題解決者たる「ひらしん独自の強み」だと自負しています。

他にはできないことを大切なお客さまのために。

 入庫から法人担当として数多の「夢」に寄り添い、経営課題解決を支援してきた私は、座間支店の法人課長を務めています。メンバーの支援やチームのマネジメントをしながら、自らも営業の最前線に立って背中を見せる。その中でとくに印象に残っているのが、とある老舗蕎麦屋のお客さまのプロジェクトです。
このお客さまは地域から愛される有名な蕎麦屋さん。とはいえ、コロナ禍による影響は甚大でした。そんな状況下にあっても、安心して美味しいお蕎麦を楽しんでいただきたい。そんな想いをかたちにするために提案したのが、新型コロナウイルスの感染防止対策に関する補助金制度を利用することでした。「ひらしん」は情報の提供から、申請書の作成、融資に至るまでのすべてをサポート。高性能空気清浄機やサーキュレーターの導入を実現したのです。こうした提案ができたのも、より高度なソリューションを扱う本部のリレーションマネージャーを務めていた経験があったからこそ。自らの成長をお客さまに還元できたことは、私にとって大きな自信になったことは言うまでもありません。
私自身、学生時代からこのお店に通い詰めていたこともあり、思い入れはひときわ強いものがありました。「他の金融機関ではやってくれないことをしてくれる」「私たちの夢を実現するための提案をしてくれる」。お客さまからいただいた言葉は、担当者であるメンバーはもちろん、提案をサポートした私の心にも深く刻まれています。自らが身につけた専門的な知識を駆使して、価値を創造し、この街の産業を支えていく。この仕事が持つ醍醐味を感じた瞬間でした。美味しいお蕎麦をつくり続けるお客さまや、それをうれしそうに食べている人を見ると、「お客さまの夢に寄り添い続けたい」「もっとお役に立ちたい」という想いが強くなっていくんです。

「ひらしん」の挑戦に終わりはない。

「ひらしん」の法人担当は、お客さまの「夢」を実現する仕事です。そして、一人ひとりの「夢」を実現したぶんだけ、地域は大きく発展していくことになります。誰よりも近くでお客さまに向き合い、その想いを理解し、実現へと導いていく。期待に応える仕事ができたときには、至上のやりがいと自らの存在意義のようなものを感じることができるでしょう。
何よりも大切なことは、誰よりもお客さまのことを考え、挑戦し続けることです。私自身、知識や経験が浅くても、「何とか力になりたい」という想いで背伸びし続け、難易度の高い案件をやりきることで自信を積み上げてきました。「こんなにもウチのことを本気で考えてくれた金融機関は初めてだ」。法人担当の誰もが、そうしたお客さまの言葉に喜びを感じ、プロフェッショナルへと成長していくのです。
私たちの挑戦に終わりはありません。誰よりも近くでお客さまを支えるパートナーとして。金融のプロフェッショナルとして。そして、支店の法人担当を牽引するマネージャーとして。さらなる成長を遂げていきたいものですね。

MESSAGE

自らが慣れ親しんだ街に、直接、貢献できる。それが「ひらしん」の法人担当の魅力だと思います。個々のアイデアを活かし、「その人ならではの答え」でお客さまの「夢」を実現する。この仕事を通じて、地域になくてはならない人になることができますよ。