国債の特徴

国債は元本や利子の支払いを日本国政府が責任を持って行うため、安全性の高い金融商品です。

個人向け国債、新窓販国債に共通

• 預金保険機構および投資者保護基金の対象ではありません。
• 国債のお取り引きはクーリングオフの対象にはなりません。
• 券面が発行されないペーパーレスなので、盗難や紛失の心配がありません。国債の売買取引内容は、当金庫が発行する「取引残高報告書」等で保有額等を確認することができます。

個人向け国債

• 個人のお客様のみ購入できます。
• 発行時の利率が満期まで適用される固定金利タイプの3年・5年満期、実勢金利を反映し、半年ごとに適用利率が変わる変動金利タイプの10年満期（年率0.05％の最低金利保証があります）からお選びいただけます。
• 満期前であっても「中途換金ができない期間」を経過すれば額面で換金できます。
  ただし、中途換金の際には「中途換金調整額」が差し引かれます。
  • 「中途換金ができない期間」は、発行から１年間です。
  • 「中途換金調整額」は直前2回分の各利子（税引前）相当額 × 0.79685です。

新窓販国債

• 個人だけでなく法人やマンション管理組合など、どなたでも購入できます。
• 発行時の利率が満期まで適用される固定金利タイプの2年・5年・10年満期からお選びいただけます。
• 満期前であっても売却することができます。ただし、市場価格での売却となりますので売却損が生じる場合があります。

詳しくは、財務省のホームページをご覧下さい。

［個人向け国債］

［利付国債(新窓販方式)］

>>［取り扱い国債ラインナップ］こちらもご覧ください。

国債に関するリスク

個人向け国債、新窓販国債に共通

• 国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、安全性の高い金融商品ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。

個人向け国債

国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、安全性の高い金融商品ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。

新窓販国債

• 国債の価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では国債の価格は下落（利回りは上昇）し、逆に金利が低下する過程では国債の価格は上昇（利回りは低下）することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生じる場合があります。
  また、市場環境の変化により流動性（換金性）が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
• 国債の発行体である日本国の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生じる場合があります。