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先輩職員インタビュー WORK
渉外係(法人担当)
現場の最前線で活躍できる
面白くてやりがいのある仕事です。
中村 慶一
Nakamura Keiichi
2010年入庫
融資相談をメインに
幅広い経営相談に対応
- 学生時代にFP(ファイナンシャル・プランナー)3級の資格を取得し、その勉強を通して金融業界の面白さに目覚めました。中南信用金庫に入庫した決め手は、採用面接の雰囲気に温かみがあり、緊張せずに自分の考えを話せたからです。
現在は法人担当渉外係として、約100社を担当。訪問先は個人事業主から従業員100人以上の会社まで、規模も業種もさまざまです。融資相談をメインに、会社経営から事業継承まで幅広いご相談に対応しています。常に心がけているのは、お客さまの話をよく聞くことと、こまめに足を運ぶこと。先輩方が築いてきた信頼関係をさらに強固なものにできるよう、努力しています。
融資の実現に向けて最善を尽くし
お客さまのご要望にお応えする
- ある融資の相談を受けた時、当初は承認に至るのは難しいだろうと思いました。しかし、断るのは簡単ですが、地域への貢献度が極めて高い福祉サービス事業だったことから、実現に向けて最善を尽くそうと決意。お客さまと一緒に一つひとつ問題を解決し、時間はかかりましたが最終的にご要望に応えることができました。お客さまから非常に感謝され、今では事業も軌道に乗り、これからの展開を楽しみにしているところです。
融資には融資係や上司の審査・承認が必要となりますが、最初にお客さまと接するのは私たち。法人担当渉外係はやりがいが大きく、面白い仕事です。
お客さまに寄り添い
自分自身が成長し続けるために
- 入庫からの年数が長くなるにつれ、街のあちらこちらに私が担当したお客さまの会社やお店が増えていき、誇らしく感じます。またプライベートで出かけた先でも、「面白そうな事業をしているな」「整理整頓が行き届いている」「接客の印象がいい」など、つい法人担当の視点で見てしまう癖がつきました。新たな目標は、FP2級や宅地建物取引士の資格を取ること。試験に向けて帰宅後1時間、休日は3時間勉強をしています。これは、スキルを磨き、お客さまにより良い提案ができるようになるため。新人時代に抱いた「お客さまとともに成長したい」という思いを、これからも大切にしていきます。
キャリアステップ
- 2010年~2015年
- 渉外係(地区担当)/厚木南支店
- 2015年~2017年
- 渉外係(地区担当)・融資係/本店営業部
- 2017年~2018年
- 融資係/本店営業部・係長
- 2018年~現在
- 渉外係(法人担当)/林支店・係長
ある日のスケジュール
- 8:30
- 朝礼。
- 9:00
- 渉外活動開始。集金先のお客さまを訪問し業況を確認。空いている時間に新規訪問をする。
- 12:00
- 帰店。事務処理。
- 12:30
- 昼食。お客さまが経営する定食屋さんへ。
- 13:30
- 午後の渉外活動開始。紹介先を訪問。
- 16:00
- 帰店。事務処理や案件作成をする。
- 17:30
- 終礼。
私のお気に入りの風景
お祭りに参加して地域交流
中南信用金庫本店主催の『ちゅうなん納涼こどもマンガ大会』を毎年開催。お客さまから「今年はいつやるの?」と聞かれるくらい人気があり、たくさんの方でにぎわいます。本店営業部時代は運営に奔走し、地域の皆さまとふれあいました。
同じく本店営業部時代、商工会主催の『大磯宿場まつり』に参加。お揃いのハッピを着てポップコーンを販売し、祭りを盛り上げました。