セカンドライフ

老後はゆとりあるセカンドライフを実現したいものです。
今からライフプランをイメージすることで、充実したセカンドライフを送ることができます。
理想のセカンドライフ実現に向けて、早めの情報収集と計画的な準備をしましょう。
山口県民の平均寿命
出典:総務省統計局調査部調査企画課 「統計でみる都道府県のすがた2017」
山口県民の平均寿命は、男性79.03歳、女性86.07歳となっています。
退職後のセカンドライフを楽しむためにも、若い時から余裕を持った資金計画を立てましょう。
公的年金
退職後の主な収入は、公的年金になります。
公的年金の平均年金月額はどれぐらいあるのでしょうか?
国民年金・厚生年金の平均年金月額
国民年金 | 厚生年金 | 厚生年金 (男性65歳以上) |
厚生年金 (女性65歳以上) |
|
---|---|---|---|---|
平成28年度 | 55,464円 | 147,927円 | 176,655円 | 108,964円 |
平成29年度 | 55,615円 | 147,051円 | 174,535円 | 108,776円 |
平成30年度 | 55,809円 | 145,865円 | 172,742円 | 108,756円 |
令和元年度 | 56,049円 | 146,162円 | 171,305円 | 108,813円 |
令和2年度 | 56,358円 | 146,145円 | 170,391円 | 109,205円 |
出典:厚生労働省年金局「厚生年金保険・国民年金事業の概況」
令和2年度において、老齢年金の受給権を持たれる方の平均年金月額は、国民年金が56,252円、厚生年金が144,366円となっています。
老後の生活費
老後の生活費はどのくらい必要になるとお考えですか?
生命保険文化センターが行った調査によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考えられている生活費は、次のとおりとなっております。
老後の最低日常生活費
出典:(公財)生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」
最低日常生活費をみると、平均額は月額で22.0万円となっています。
分布をみると、「22?25万円未満が31.5%」と最も多くなっています。
ゆとりある老後生活費
出典:(公財)生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」
ゆとりある老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考えられている金額の平均月額で12.8万円となっています。
その結果、「最低日常生活費」と「ゆとりのための上乗せ額」を合計した「ゆとりある老後生活費」は平均で34.9万円となります。
なお、ゆとりのある上乗せ額の使いみちは、「旅行やレジャー」が最も多く、以下、「身内とのつきあい」「趣味や教養」と続いています。
セカンドライフを応援するサービス
萩山口信用金庫では、お客さまのご要望に応じたサービスをご用意しています。
まとまったお金を預けたいとお考えの方
将来・万が一に備えたいとお考えの方
年金のお受取りサポート
萩山口信用金庫では、年金のお受取り手続などをサポートする職員を配置していますので、お気軽にお問合せください。
年金のお受取りまでのサポートについてはこちら
ご相談・お問い合わせ
ご相談・お問い合わせは、各店舗の窓口またはお電話で承っております。