総代会の役割と機能について

総代会の役割と機能

信用金庫は、地域の皆さまが利用者や会員となり、互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織金融機関です。当金庫では、会員の総意を反映し充実した審議を確保するため総代会制度を採用しています。総代会は、決算、取扱業務の決定および、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は会員一人ひとりの意見が経営に反映されるように、会員の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。
また、総代会に限定することなく、日常の業務活動を通して、総代や会員の皆さまとのコミュニケーションを大切にし、さまざまな取り組みを進めています。

総代と選任方法

  1. 総代の任期・定数
    ①総代の任期は3年です。
    ②総代の定数は120人以上160人以内で、会員数に応じて各選任区域ごとに定められています。
  2. 総代の選任方法
    総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映させる重要な役割を担っています。そこで総代は、総代候補者選考基準に基づき、次の3つの手続きを経て選任されます。
    ①会員の中から総代候補者選考委員を選任する。
    ②総代候補者選考委員が総代候補者を選考する。
    ③総代候補者を会員が信任する。
    (異議がある場合は申し出ることができる)

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