投資信託の仕組み

「投資信託」は、多くのお客様(投資家)からお預かりした資金をひとつにまとめ、運用の専門家である投資信託会社が、複数の株や債券などに分散し、その運用成果をお客さまに還元する金融商品です。

投資信託の仕組み

Point1 少ない金額から購入できます

株式投資や債券投資にはある程度まとまった資金が必要ですが、投資信託は少額から購入できます。

Point2 投資の専門家が運用します

経済、金融などに関し高度な知識を身につけた専門家がお客さまに代わって運用します。

Point3 分散投資で、リスクを軽減できます

値動きの異なるものに分散することにより、値下がりから受ける影響を抑えリスクの軽減を図ります。

投資信託知っておきたいポイント

Point1 資産分散でリスクを抑える

  • ひとつの資産に集中して投資するよりも、値動きの異なる複数の資産を組み合わせて投資する方が、資産全体の値動きが緩やかになる効果が期待できます。
  • たとえば、一般的に値動きが対照的とされる株式投信(株式型)と株式投信(債券型)を組み合わせて投資した場合、株式投信(株式型)の価格の下落を、株式投信(債券型)でカバーすることが期待できます。

Point2 時間分散でタイミングを逃さない

  • 投資する際は、一番安いときに買って、一番高いときに売りたいものです。しかし、そのタイミングをとらえることは非常に難しいことです。
  • そこで、一度にすべてのお金を投資するのではなく、何回かに分けて投資したり、毎月一定額を積み立てるなど購入時期を分散させることによって、高い時に買い過ぎたり、安い時に買い損ねたりすることを避けることが期待できます。

Point3 中長期保有のメリット

  • 相場は、短期間でみると一時的な要因により大きく変動することがありますが、長期投資にすればするほど、短期的な相場の動向に左右されにくくなる傾向があります。
  • 一般的には、投資期間が長くなるほどリスク(価格の振れ幅)が小さくなります。

  1. 投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護対象ではありません。
  2. 当金庫が販売する投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
  3. 当金庫はご購入、ご売却のお申込について取扱いを行っております。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
  4. 投資信託は組入有価証券等の価格変動(外貨建資産に投資する場合は為替相場の変動)や発行者の信用状況の悪化等の影響により基準価額が下落し、元本欠損を生じることがあります。よって元本および利回りの保証はありません。
  5. 投資信託の運用による利益および損失は、ご購入されたお客様に帰属します。
  6. 投資信託には、換金期間に制限のあるものがあります。
  7. 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ(書面による解除)の適用はありません。
  8. 投資信託をご購入にあたっては、あらかじめ最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面等を必ずご覧ください。投資信託説明書(交付目論見書)および目論見補完書面等は当金庫の店頭にご用意しています。
  9. 当資料は当金庫が独自に作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
  10. 申込手数料(ご購入時)
    ご購入時に直接ご負担いただく費用で、各ファンドの買付時の1口あたりの基準価額(買付価額)に、商品一覧表に記載の手数料率、約定口数を乗じて得た額。
  11. 投資財産留保額(ご換金時)
    ご換金時にご負担いただく費用で、換金時の基準価額に対して、商品一覧表に記載の料率を乗じた額。ご換金の際には、ご換金時の基準価額から信託財産留保額を控除した価額(換金価額)にて換金代金が算出されます。
  12. 信託報酬等(保有時)
    保有時に間接的にご負担いただく費用で、原則として、信託財産の純資産総額に対して、商品一覧表に記載の料率を乗じた額。日々計算され、信託財産の中からご負担いただきます。
  13. その他、詳細につきましては、各ファンドの投資信託説明書(目論見書)等をご覧ください。なお、投資信託に関する手数料の合計は、お申込金額、保有期間等により異なりますので、表示することはできません。

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投資信託のリスクについて(動画)

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