経営理念

地域のお客さまとの信頼を第一に考えます

コザ信用金庫の経営理念

  • 地域住民の豊かな生活向上と中小企業育成の支えとなる
  • 会員の豊かな生活向上と信頼に応える経営を全うする
  • 職員の豊かな生活向上と地域社会に奉仕する人材を育成する

信用金庫のビジョン

信用金庫のビジョン

コザしんビジネスモデル

ゆいま~る金庫の目指す方向

経営方針

  1. 相互扶助・共存共栄の精神で地域密着に徹する
  2. 課題解決型金融の推進に徹する
  3. 健全経営に徹する

将来にわたって使命を果たしていくための基本方針

1.他行との差別化による金利競争に陥らない営業

  • 課題解決型金融の推進
  • 「顧客階層別渉外体制」の構築
  • 協同組織金融機関の特性を活かした商品の開発

2.他行との差別化による店舗政策

  • 地元とともに共存共栄、「逃げない」店舗政策

3.安定的収益の確保

1.他行との差別化による金利競争に陥らない営業

(1)原点回帰、相互扶助、共存共栄

当金庫は、協同組織金融機関として、「原点回帰」して他行との差別化を図り、信用金庫の特性を発揮した経営を目指します。信用金庫の原点は、「相互扶助」と「共存共栄」です。今一度、創業の原点に立ち返って、信用金庫としての使命を果たすことによって、他行との違いをお客様に評価して頂き、地域や会員、お客様の発展に貢献することができるように努めます。

(2)課題解決型金融

お客様の悩みや課題に寄り添い、ともに考えて解決、改善につなげていく「課題解決型金融」は、まさに「相互扶助」であり、「共存共栄」の精神を実現するものです。
当金庫の強みは、「足を使った渉外力」による情報収集です。課題解決型金融の実践に当たっては、その強みを活かして、お客様の様々な悩みや課題を掘り起し、課題解決につなげていきます。
大事なことは、お客様の悩みや課題を見つけ出して、一緒に考えることにより、お客様との間の信頼関係を築くことであって、最初から「融資ありき」ではないということです。

(3)取引先の裾野の拡大、小口・大量主義、ミドルリスク・ミドルリターン

当金庫が目指す方向は、①取引先の裾野の拡大、②小口・大量主義、③ミドルリスク・ミドルリターンです。

(4)「顧客階層別渉外体制」の活用

当金庫の強みは、“Face to Face”であり、今一度、原点に立ち返って、「足を使った渉外力」をフルに活用し、信用金庫の原点である定期積金の推進を通じた情報収集・発信によって、取引先の裾野の拡大を図っていきます。

(5)事業性評価(目利き力の向上)

新規先の裾野を拡大していくにあたり、企業の将来性を評価する「事業性評価」についてのスキルを高め、審査・中間管理力を引上げていくために、研修等を通じた人材育成にも、金庫を挙げて取組んでいきます。

(6)商品開発

今後、協同組織金融機関の特性を活かした商品の開発にも力を入れて、顧客階層別渉外体制を通じて、「集まる預金」、「使い易い融資」の提供に努めます。

2.他行との差別化による店舗政策

  1. 地元とともに共存共栄、「逃げない」店舗政策
  2. お客様の利便性の向上
  3. 店舗空白地帯への効果的な店舗新設

3.安定的収益の確保

  1. 金利競争に陥らない営業の確立
  2. 経費の削減
他行との差別化による金利競争に陥らない営業
顧客階層別渉外体制
情報収集力を活かした課題の掘り起こし