助成先及び実施事業

第28回の助成金贈呈・対象者

これからも地域の活動を応援します。一般財団法人コザしん地域振興基金

助成実績

回次 募集事業年度(助成金交付年度) 助成先(件数) 助成額合計(円) 備考
第28回 令和5年度(令和6年度) 8件 4,255,000円
第27回 令和4年度(令和5年度) 8件 4,492,480円
第26回 令和3年度(令和4年度) 4件 1,235,968円
第25回 令和2年度(令和3年度) 5件 1,650,000円
第24回 平成31年度(令和2年度) 13件 5,221,000円
第23回 平成30年度(平成31年度) 15件 4,797,000円
第22回 平成29年度(平成30年度) 11件 2,734,000円

年度の表示は募集年度であり、()内の年度は助成金交付年度です。

第28回一般財団法人コザしん地域振興基金の助成先と事業

助成先団体等 助成事業
ぎのわんヒルズ通り会
会長 仲村 高志

事業名:地域活性化に関する事業

近年では、コロナウィルス感染症による来店者減少やイベント自粛により閉塞感が漂う中、廃業・退会が相次いだ。
苦しい中でも支えてくれた地域あっての通り会ということを再認識し、現在毎月第二日曜日に地域の方々と清掃活動を行っている。
今後は令和7年に予定されている西普天間住宅地区への琉球大学病院および同大医学部移転による人流増加を見越し、通り会としての好転に向け、様々なイベントを企画していく予定。
その際、イベント開催時期等に通り全体にのぼり旗を設置し、通行者からの視認性を高め、尚且つ、ほぼ一直線である通りの特徴を活かしたのぼり旗並列設置により賑やかさを創出し、地域活性化に繋げていくことを目的とする。
知花ときわ会
会長 栄野比 和光

事業名:地域の歴史・文化遺産等普及活動事業

沖縄市知花地域には史跡・井泉・旧跡等の先人達が築いた歴史的文化遺産が数多く存在しており、これらを再認識するために「知花地区歴史・文化財巡り」を開催する。
同事業運営の効率化を目的に、携帯可能なワイヤレス対応音響スピーカーマイク機器セット等の必要備品を完備し、地域の歴史・文化遺産等の普及を目的とする。
赤野区自治会
会長 座間味 勇

事業名:赤野地区コミュニティ備品整備事業

認知症防止のための理学療法士による体操教室を開催しており、赤野区民が健康で豊かな生活を送ることで、活気ある地域づくりに繋がるよう促進する。
コロナ禍で希薄になった人と人とのつながりを取り戻し、自律的で魅力ある地域社会を作っていくためにプロジェクターなどの備品を整備し、公民館が地域コミュニティのパイプ役として機能し、気軽に集う場としての役割を果たせるようになることを目的とする。
英祖Kid’s太鼓
代表 銘苅 幸乃介

事業名:地域の児童青年の健全育成を図る事業

太鼓の練習、演舞を通し、地域の子ども達が世代を越えた交流を通じてその自律心・自己肯定感を育むことができる環境を醸成する。
ユニフォーム・のぼり等の備品を完備し、地域の各種イベントへの積極的参加を促すことで、子どもたちの健全育成を図ることを目的とする。
瀬嵩区自主防災会
会長 西平 伸

事業名:名護市瀬嵩区自主防災組織防災力強化事業

本県の自主防災組織結成率は他府県に比較して著しく低い。その理由は大規模災害を経験していないことや、被災時においても消防・警察・自衛隊など行政が対応してくれるという意識が大きいものと考えられる。当該名護市瀬嵩区においては、自分達の地域で自分達の安全を守るため、住民協働して防災に関するあらゆる施策を自主的に行おうとする自主防災の取り組みと考え方が備わっている。
例えば、台風時の大雨による道路冠水を防止するために、重機を調達して海岸近くの河川に排水路を造成した。また、災害時に瓦礫の撤去ができるよう、重機所有事業者と協定を締結している。
これを踏まえ、本事業の目的として、名護市瀬嵩区の自主防災活動をより活性化できるよう、瀬嵩地区の防災マップ作成や、支援を要する人の個人避難誘導計画を作成するなど、必要な避難支援策を整備していきたい。
当該瀬嵩区は1960年5月のチリ地震による最大4mの津波被害経験があるため、瀬嵩地区に特化した防災力を高めることで、今後想定される大規模災害に対応できる態勢を構築することを目的とする。
我如古区青年会
会長 玉城 優佑

事業名:我如古区民の文化交流の活性化を図るための事業

本団体は、年間を通して青年会の活動および我如古区自治会と連携し、地域貢献活動を行っております。①地域の行事への参加および裏方としての準備作業を行う。②伝統行事であるエイサーを通じた青少年の健全な育成を目的に、勉強会・講演会および親睦会を計画しております。伝統芸能であるエイサーで使用しているパーランクーおよび音響機器類が経年劣化しており、今回、同備品を整備することで、地域に住まう青少年の更なる健全な育成に役立てたいと考えております。
嶺井 大地

事業名:ゲート通りベンチ設置事業

ゲート通りは、事業ゴミの不法投棄や通行人のポイ捨て、落書きなど、街の美観を損なう衛生問題を長年に亘って解決することができていない。地域のボランティアチームを組織し、散乱するごみを回収しているものの、いたちごっことなり、抜本的解決には至っていない。また、夜間の不法投棄を防止する監視カメラやパトロールもない。ゲート通りのこうした問題を解決するには、そもそも、ゴミを投棄させない環境づくりが必要である。ベンチを設置することにより、ごみが捨てられる、あるいは放置される機会が減少し、それを維持管理することで通りの美化に繋がり、人が滞留するようになれば地域の活性化にも繋がると考えており、このような取組みによる地域社会における生活環境の整備等に関する活動を行うことを目的としている。
株式会社ファンファーレ・ジャパン
代表取締役 島袋 武志

事業名:パークアベニューの価値を向上させる消費創出事業

1985年に現在のアーケードが設置され「中央パークアベニュー」が発足したものの老朽化が進み、アーケード設置の蛍光灯が外れている箇所も多く、場所によっては薄暗い印象を受けることから、夜間の集客や安全面に格差が生じています。 また、アーケードの支柱には落書きが目立ち、観光客を受け入れる雰囲気になく、暗い印象が目立っています。
そこで、現在取組んでいる「夜の賑わい創出」を目的とした自主事業において、スポンサーを募ってアーケードに電飾を設置しており、日中から夜間にかけてパークアベニューの賑わいを創出する活動を行っております。また、6つのカテゴリーに事業を分け、そのひとつとしてアーケードギャラリー(屋外写真展示)を設置しアベニューの価値向上による消費創出を企図するなど、中心市街地活性化のモデルケースになるよう鋭意活動しております。

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