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かわしんの歴史
川⼝信⽤⾦庫の歩み
13年
川⼝鋳物信⽤販売購買
利⽤組合設⽴
協同組織による金融機関として、現在の川口信用金庫の前身となる「有限責任川⼝鋳物信⽤販売購買利⽤組合」設立。二度の挫折を乗り越えながらも、関東大震災で打撃を受けた鋳物工場の融資をきっかけに、川口鋳物同業組合の旧館を借りて、わずか3人の職員でスタートしました。
5年
有限責任川口信用組合に改称
信用事業単営にするため、「有限責任川口信用組合」に改称。独立店舗を新築し、川口町851番地ノ1に移転しました。
26年
信用金庫へ改組
「信用金庫法」の公布により、川口信用金庫に改称。初代理事長には浅倉良造組合長が就任し、永瀬吉五郎副理事長、木下泰治専務理事らの役員体制で新たなスタートを切りました。
45年
創立50周年
5月に本店大会議室に来賓多数を迎え創立50周年記念式典を開催。同年6月には椿山荘において記念役職員祝賀会、帝国劇場に顧客3,700人を招待しての記念顧客謝恩観劇会を実施し、川口信用金庫50年の歴史を喜び合いました。
50年
オンラインの稼働
昭和30年代後半から事務処理の合理化、効率化を進めていき、昭和50年1月には費用対効果の面から信金東京共同事務センターへ加盟。普通預金のオンライン化へ移行していきました。
59年
店舗数拡大
総預金1,000億円の達成とオンラインによる事務処理スピードが進化するなか、外貨両替商業務や国債、金の窓口販売などの開始によって、金融機関業務の同質化へ対応。59年までに21店舗を新設し、一挙に31店舗のネットワークを拡大していきました。
3年
長期計画「HOP-21 変革と
創造の3ヵ年計画」スタート
機械化を中心とした積極的な業務運営を展開し、現金自動支払機の開始や、土日稼働の開始、信金テレサービス(ファームバンキング)の取扱いを開始するなど、ますます多様化する顧客のニーズに対応していきました。
16年
創立80周年
地球温暖化が問題となる中、地域の環境問題に対する役職員の認識を深めていき、埼玉県内信用金庫初の「ISO14001」の認証を取得。緑化運動や環境問題に積極的に取り組み、80周年に花を添えました。
21年
預貸和1兆円を達成
創立90周年の目標を視野に入れた新三か年計画「かわしんステップアップ90」がスタート。期末の預金は6,488億円、貸出金3,577億円となり、預貸和1兆円を達成しました。
23年
東日本大震災での復興支援
東日本大震災という未曽有の被害に対し、川信はいち早く支援に乗り出し、各被災地の信用金庫と被災地域に支援物資を多数送ったほか、被災地復興支援ボランティアとして職員を派遣しました。
26年
創立90周年
浦和ロイヤルパインズホテルにて、創立90周年祝賀会を開催。昭和初期の金融恐慌や戦中、戦後の幾多の困難を乗り越えてきた金庫の歴史を振り返り、感謝の意を表しました。90周年の記念事業を通じて、やがて迎える100周年へ向けての決意を新たにしました。
28年
12月に「新本店グランドオープン」
当金庫は平成16年5月に国際的環境基準である「ISO14001」を取得以来、社会的責任の一つとして毎年CO2削減を掲げ「環境にやさしい”かわしん”」として、今日まで取組んで参りました。
本店建て替えにおきましても、環境負荷を低減する建設工事(現場作業員のエコ通勤、廃棄物の別現場での再利用等)に取り組み、グランドオープンとなりました。