ニュースリリース

  • 三重県における官民一体型中小企業再生ファンド「みえ中小企業活性化ファンド」設立について

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  • 三重県における官民一体型中小企業再生ファンド「みえ中小企業活性化ファンド」設立について

三重県における官民一体型中小企業再生ファンド「みえ中小企業活性化ファンド」設立について

2021年6月28日

桑名三重信用金庫(以下、「当金庫」という)は、下記のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた三重県内の中小企業の支援と地域経済活性化への取り組みの一環として、官民一体となって地域中小企業を支援する「みえ中小企業活性化ファンド投資事業有限責任組合」(通称:「みえ中小企業活性化ファンド」)を設立しましたのでお知らせします。

本ファンドは、中小企業基盤整備機構の制度にもとづき、三重県内外の地域金融機関や三重県信用保証協会などが共同で設立し、主に三重県内の中小企業の活性化を支援するファンドです。

当金庫は、今後も本ファンドを活用した地域活性化に積極的に取り組んでまいります。

本ファンドの概要

名称 みえ中小企業活性化ファンド投資事業有限責任組合
ファンド総額 20億円
投資手法 金銭債権等の取得、株式出資、社債引受など
投資対象

新型コロナウイルス感染症の影響による経営環境の悪化を背景とし、過剰債務等により経営不振となっているものの、優良な経営資源を有するなど再生が期待しうる三重県内の中小企業

ファンド出資者

当金庫、株式会社百五銀行、株式会社三十三銀行、株式会社中京銀行、北伊勢上野信用金庫、
紀北信用金庫、三重県信用保証協会、中小企業基盤整備機構、株式会社三重リバイタル

設立日 2021年(令和3年)6月28日
ファンド運営 株式会社三重リバイタル

本ファンドの特色

  • (1)官・民・地域がまさに一体となり、総力をあげて企業再生に取り組みます。
  • (2)企業再生業務の推進にあたっては、三重県中小企業再生支援協議会や県内の各支援機関と密接に連携し、的確かつ迅速に対応いたします。

ファンドスキーム図