三重県信用金庫協会（会長 桑名三重信用金庫会長 中澤康哉）を含む三重県内15の経済団体と三重県は、令和6年4月25日、適正な取引と価格転嫁を促進し地域経済の活性化に取り組む三重共同宣言を行いましたので、お知らせします。
この共同宣言は、宣言機関・団体が相互に連携及び協力を行い、適正な取引を促進するとともに、原油・原材料費、エネルギー価格、物流費、労務費等の上昇分を適切に価格へ転嫁することについての機運を醸成し、サプライチェーンの維持・強化、中小企業・小規模企業の付加価値、生産性及び稼ぐ力の向上並びに賃上げの実現につなげることによって、地域経済の活性化に寄与することを目的としています。
桑名三重信用金庫は、三重県信用金庫協会の一員として、企業間の適正取引を促進する国の「パートナーシップ構築宣言」を県内企業に周知し、中小企業・小規模企業が付加価値に基づく適切な交渉が行われるよう取り組みを進めてまいります。
