働く人の声

難しい案件でもチーム全員が納得いくまで検証する。それが100年続く“かめしんらしさ”

07 川村直人

若手も責任のある役割を任され
自分を成長させていける職場

新卒で他の信用金庫に7年間勤務しましたが、企業の財務に関する業務も経験してみたいという思いがあり、一度商社に転職しました。しかし、自分のやりたいことを突き詰めるなかで、改めて信用金庫の仕事にやりがいを感じ、再び信用金庫に戻りたいと思いました。転職先にかめしんを選んだのは、祖父が亀有で商売を営んでおり、私自身も亀有という地域に対する思い入れがあったからです。
信用金庫には地域のお客さまに直接貢献できるという魅力があります。お客さまのお役に立てたときに「ありがとう」と喜んでいただけるのは、本当に嬉しいものです。また、若手のうちから大きな仕事を任せてもらえることも信用金庫でやりがいを感じられる部分です。特にかめしんは若くして責任のある役割を任せてもらえる職場だと感じています。早ければ20代後半から役席になることができ、営業・融資だけでなく、マネジメントも含めたスキルを磨くことができます。

他の金融機関に負けないアプローチで
融資相談を獲得していく

約1年間営業係として勤務した後、堀切支店へ異動し、融資係長となりました。融資業務は、融資審査や融資先の管理、営業との同行、新規融資の提案など、様々な業務がありますが、どの業務も金融機関自体の成長に寄与する、とても重要な業務です。そのため、他の金融機関も全力で融資先の確保に取り組んでおり、「いかに早くご相談いただくか」がとても重要になってきます。かめしんは古くから取引のあるお客さまがとても多いのですが、それでも他の金融機関に先んじるための努力は欠かせません。相談を受けた際には、他の金融機関より1日でも早く回答する、また税務・不動産・相続・補助金などお客さまに役立つ情報を積極的に提供していくなど、様々なアプローチでかめしんを選んでいただくための行動を心掛けています。
今、私が目標としているのは、信用金庫職員としても、個人としても成長を続け、もっと亀有信用金庫に貢献できるようになることです。そのためにファイナンシャルプランナーや銀行業務検定などの資格取得や営業や税務に関する本を読んで知識を深めるなど、しっかりと数字の残せる実力を身に付けていきたいです。

職員に2つの質問!