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「人生100年時代」という言葉が
聞かれるようになりました。
超長寿化時代を迎える日本では、
100歳まで生きる前提の人生設計が必要です。
伸び続けるセカンドライフに備えるため、
もりしんと資産運用について考えてみませんか?
現在の日本は少子高齢化の進行により、年金や医療等の社会保障分野において、
現役世代の負担が増大しており、老後の生活費を年金だけに頼ることが難しくなりそうです。
早いうちから自助努力によって、老後の資金を準備することが重要です。
インフレ(インフレーション)とは、モノの価格(物価)が継続的に上がることです。
インフレが起こると、お金の実質的な価値は低下します。
日本は長らく低金利が続いているため、預金に預けているだけでは、
買いたいものが買えなくなってしまうかもしれません。
また、日本では長らくデフレの状態が続いていましたが、近年デフレ脱却の兆しがあります。
長期的にみれば、生活必需品やサービスの価格は上昇しています。
預金金利は1990年代後半から、低水準のままです。
下の図は退職金である2,000万円の手持ち資金を、ゆとりある生活の上乗せ額である
毎月約12.7万円ずつ取り崩した場合のシミュレーションです。
資産運用をほとんどしない場合は約13年で退職金が底をついてしまいますが、
運用することでお金の寿命を伸ばすことができます。
資産が2倍になるのに、どれぐらいの期間がかかるか簡単に計算するために、よく使われるのが「72の法則」です。
例えば、年利1.0%のとき資産を2倍にするには72年かかります。
複利効果とは、運用で得た収益を元本に加えて再び運用することにより、
収益が収益を生んで膨らんでいく効果のことです。
複利効果は、投資を早くはじめ、長い期間続けるほど、より大きく期待できます。
資産運用は、まず自分のお金を色分けすることが大事です。
ライフプランを考え、お金の性格に合わせて3つに色分けしてみましょう。
盛岡信用金庫では、お客さまのニーズにお応えするため、
様々な商品を取りそろえております。