その地域で必要とされる
職員になるため
知識・経験を増やしたい

S.Y.

阿佐ヶ谷支店 
コーディネート担当 2016年入庫

久我山支店に配属後、融資事務、個人アドバイザリー担当、コーディネート担当。2020年2月、阿佐ヶ谷支店に異動し、現在に至る。

My Job

担当エリアのお客さまを支援しながら
後輩職員の育成にも力を入れる

阿佐ヶ谷支店のコーディネート担当として、担当エリアの個人宅や企業を訪問し、お客さまの資産形成のお手伝いや融資相談、企業の課題解決に向けた事業支援などの活動を行っています。現在支店で働いているコーディネート担当の中で、私は年次が一番上になります。そのため後輩職員の活動への目配りは欠かせません。時には相談にも乗りながら、お客さまへのヒアリングに関する指導、同行、後輩職員が携わる事業支援活動のサポートなど、育成に積極的に取組んでいます。自らの活動はしっかりと進めながら、コーディネート担当全体の成長につながるサポートを行い、支店を牽引できるような職員になることを目指しています。

入庫の決め手は?

地域に密着し、地域の経済発展に貢献している信用金庫に興味を持っていました。その中でも当金庫は事業支援などを積極的に行い、より高度な地域貢献をしていると感じたので入庫しました。

Episode

時間をかけて信頼関係を築いた
お客さまに、融資の実行ができた

入庫4年目のことです。お客さまの課題に対して融資の提案を行った結果、融資申し込みから実行(実際にお金を送金すること)まで経験することができました。また代表者さま個人と従業員の皆さんに対して、資産形成支援など多岐にわたる提案をしたことによって、お客さまに喜んでいただけたのです。金融機関の仕事には独特の緊張感がありますが、その分無事にお客さまの要望に応えられた時には大きな達成感を味わいます。ただ、このような機会は偶然訪れるものではありません。それまでにお客さまと信頼関係が築けていたからこそ、私の提案に耳を傾けてくださったと感じています。達成感と同時に、自分自身の成長を実感できる仕事になりました。

入庫前・後でのギャップは?

入庫する前は、「お金に関する業務なので、堅く厳しい」というイメージを持っていたのです。しかし入庫後は、お客さまとの距離が近く、地域に根付いているというイメージに変わりました。

Vision

課題やライフステージに応じた
より良い提案ができる職員になる

お客さまの相談は、一つひとつ異なります。お客さまがそれぞれの課題、ライフステージとその変化に応じた、より良い提案がきできる職員になることが今後の目標です。その目標に到達するためには、今まで以上に金融の知識を身につけること。事業支援活動などの機会を活用して、専門家の方々と多くの接点を持ち、金融以外の幅広い知識・経験を積み重ねること。このような日々の取組を通じて、その地域で必要とされる職員を目指しています。久我山支店、阿佐ヶ谷支店と複数の支店勤務を経験してきましたが、今後どの支店・部署に異動になっても、その姿勢を貫いていきたいと考えています。

My Stance

地域のお客さまの発展を支える

コーディネート担当として、地域のお客さまと関わる中でつねに感じるのは、地域金融機関は必要不可欠であるということです。特に当金庫は、事業支援活動を積極的に行うことによって、地域の経済発展に深く根付いています。その強みを活かし、地域のお客さまのより良い暮らしや発展、活性化のために、さまざまな形でお手伝いをしていきたいと感じています。