経営方針
経営理念
当金庫は、「存在価値」・「経営姿勢」・「行動規範」の三つの柱からなる金庫理念に基づき、地域の中小企業並びに個人のお客様の繁栄に向け、良質な金融サービスの提供やご要望に応え、信頼される信用金庫を目指し、経営体質の強化に取組んでおります。


千葉信用金庫ビジョン
金庫理念を踏まえ、2018年4月に10年後を見据えた千葉信用金庫のあるべき姿として「千葉信用金庫ビジョン」を掲げ、到達すべき将来像として目指しております。
「千葉信用金庫ビジョン」 | |
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(1) | 地域社会やお客様との絆により選ばれる信用金庫 |
(2) | 総合力を発揮し、お客様の期待に応える営業体制 |
(3) | やる気と活力に溢れた、魅力ある金庫職員 |
(4) | 安定した収益力と、リスク耐性の高い経営基盤 |
(5) | チャレンジや変革を恐れない、ポジティブな組織 |
中期経営計画
千葉信用金庫は、「千葉信用金庫ビジョン」を実現するために、第7次中期経営計画「100年先への架け橋となれ~輝くまなざし、導け未来へ!~」を策定し、役職員一丸となって取組んでおります。

1.基本方針
第7次中期経営計画では、「営業力の強化」と「組織力の強化」を計画の柱(コアプラン)とし、それを達成するために以下の3項目を重点事項(サポートプラン)とします。

2.重点事項(サポートプラン)
(1) | 顧客支援やサポートの深化 |
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お客様や地域との強い信頼関係を構築し、お客様の多様なニーズに的確に対応するために必要な効率的で効果的な営業体制を段階的に整備・構築します。 | |
①顧客ロイヤルティの向上 | |
②課題解決型営業の強化 | |
③営業体制や組織等の整備 | |
(2) | 期待に応える人材の育成・確保 |
多様化する社会やお客様ニーズに的確に対応するため、職員の役割やキャリア等の選択肢を拡げ、多様な人材がそれぞれの能力等を活かし活躍しやすい職場を作ります。 | |
①実効性のある教育訓練 | |
②役割の明確化と公正・厳格な評価 | |
③多様な人材の活躍 | |
(3) | 自ら考え果敢にチャレンジできる環境等の整備 |
活力ある組織と魅力ある職場を実現するため、自ら考え主体的かつ積極的に行動できる集団の形成を目指します。 | |
①働きやすい職場づくり | |
②自ら考える機会の意識的創出 | |
③チャレンジしやすい就業環境の整備 |
3.意識的に取り組む事項
新型コロナウイルスの感染拡大や相次ぐ自然災害の発生、持続可能な社会の実現に向けて貢献する企業への期待感の高まり等、「千葉信用金庫ビジョン」の策定時には顕在化していなかった様々な変化や課題に対しても適切に対応していくため、以下の項目について意識的に取組みます。
〇SDGs | |
〇AFTER CORONA WITH CORONA | |
〇BCM 等 |
4.内部管理態勢全般の強化
「千葉信用金庫ビジョン」では、当金庫が存続していくうえで欠かすことができない経営の土台となるべく普遍的な要素として、内部管理態勢全般の強化を掲げています。第7次中期経営計画においても、盤石な内部管理態勢を構築するため、重要課題として取組みます。
以上