SHINPEI
UEDA

植田 慎平

支店長 
2006年入庫
支店長
支店長の役割は、支店の円滑な運営のために職員をひとつにまとめ、的確な指示や管理を行うこと。また、若手職員の指導やキャリア支援、職場のより良い環境づくりを行うことも重要な仕事です。こうした取り組みによって、支店全体のレベルアップを図ります。

MISSION

ひょうしんの未来を担う
若手職員の育成に力を注ぐ

お客様満足度の高い金融サービスを提供して地域の発展に貢献すると共に、当庫が掲げる目標達成に向けて各種推進に取り組むことが支店長の使命です。業務内容は多岐にわたりますが、特にひょうしんの未来を背負う若手職員の育成に力を入れています。本部が実施する研修や支店で行う勉強会を通じて、金融の基礎から実務レベルのスキルまで習得することを目指します。さらに資格取得計画の立案など、キャリア形成の支援にも注力していることが特長です。
私が勤務する支店は、個人のお客様に特化したリテール店舗で、運用商品の提案や各種ローンの相談を中心に、お客様に積極的な課題解決型営業を行っています。職員一人ひとりのレベルアップを図り、より多くのお客様に喜んでいただけるような支店づくりに励んでいます。

MY CAREER

私のキャリア
入庫9年目
広畑支店の渉外役席に就任
入庫以来、渉外係を担当し、9年目に渉外役席に就任。はじめて部下ができたことで、責任感が一層強くなりました。自身の業務に加えて部下のサポートも行うため、最初はタイムマネジメントに苦労しましたが、上司が親身になってアドバイスしてくださったおかげで効率的に動けるようになりました。
入庫12年目
新長田支店の次長(管理職)に
広畑支店から大久保支店への異動と同時に、はじめて融資役席を経験。その後、ひょうしんのなかでも融資量の多い店舗である新長田支店の次長(管理職)に就任。取り扱う案件数が多く、当初は目の前の業務をこなすことで精一杯。また、融資業務の知識・経験の乏しさも痛感しました。この時、まわりの方々にアドバイスをいただきながら乗り越えられた経験が、自身のレベルアップにつながりました。
MY MOTIVATION
若手職員の成長が大きなやりがい
野里駅前支店はリテール店舗であるため、渉外係が配置されていません。したがって、支店長の行動が店舗の目標達成に大きく影響します。窓口(テラー)担当がお客様とどのような話をしているのかを確認し、相談内容に応じて迅速にフォローするようにしています。最初はたどたどしかった若手職員の接客が、日々のアドバイスやロールプレイングなどによって上達し、結果につながるようになることにやりがいを感じます。
また、競合する金融機関も多い地域にあるため、スピーディーな対応と提案力で差別化を図っています。こうした取り組みによって、複数の提案の中から当庫の提案を選んでいただいた時は、職員同士でガッツポーズをして喜びを共有できることも仕事の魅力です。

ONE DAY HYOSHIN

ある日のスケジュール
  • 8:00
    出勤。
    メールの対応をした後、スケジュールを確認して訪問の用意。
    店内外の清掃をしてお客様を迎える準備もしっかり行います。
  • 8:45
    朝礼。
    職員全員で1日のスケジュールと取り組みを共有。
  • 9:00
    お客様のご自宅を訪問し、運用商品の提案。
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    店内で来店されたお客様に対して運用商品の提案、
    各種ローンの相談。
  • 16:30
    その日に事務処理された書類の確認や成果状況、
    お客様から得られた情報の確認を行います。
    店舗の情報を共有する大切な時間です。
  • 17:00
    翌日の準備をして退庫。

HYOSIN EPISODE

どこよりも迅速な対応を心がけ、信頼を得る

新長田支店に勤務していた時、不動産売買の取引に立ち会った際に知り合った不動産業者の方から、後日収益物件(マンション)の建設を検討されているお客様を紹介していただきました。建設資金の融資に関する案件で、他の金融機関との競合だったので迅速な提案と対応を心がけたところ、他行の回答を待たずに当庫の提案を採用していただきました。
それだけでも嬉しいのですが、この際の対応を評価していただき、同じように収益物件の建設を予定されているお客様を次々に紹介していただき、5件の成約につながりました。多少条件面で差があったとしても、誠心誠意取り組むことで信頼関係を築くことができることを学ぶと共に、仕事の楽しさを実感することができました。