貿易相談窓口・そうしんTOBO会

海外ビジネスマッチング「そうしんTOBO会」

そうしん(鹿児島相互信用金庫)は、県内企業と海外企業のビジネスマッチングを推進する目的で、平成2年より貿易ミッション通称「TOBO会」を毎年開催しています。これまでに、中国・東南アジアなどにおいて32回催行し、総参加者は約1,000名におよびます。
平成14年からは機動性にとみ、買付け・売込みに特化した小規模ビジネスツアー「ミニTOBO会」も年数回開催し、参加者が視察だけに終わらない、具体的な商談に結びつけられる環境づくりに努めています。
このような取組みを約30年にわたり継続している金融機関は、全国でもまれです。
平成17年からは、県産農林水産品の輸出支援も開始し、焼酎・木材・魚などの輸出を支援しました。
平成18年19年には極東ロシアへ、22年24年にはベトナム、25年にはミャンマーへTOBO会を派遣し、チャイナプラスワンを模索する県内中小企業に幅広いビジネスチャンスの場を提供しています。
県内中小企業の海外進出ニーズの高まるなか、そうしんは今までに築きあげたノウハウ・人脈を活用し、今後も海外ビジネスマッチングを支援していきます。

貿易相談受付中!

現在輸出入業務をされている方、今から貿易を考えていらっしゃる方の為に弊金庫外国為替課貿易相談窓口にて貿易相談をお受けしております。
お気軽にそうしんフリーダイヤル(0120-197005)にお問合せ下さい。
貿易ミッション「そうしんTOBO会」の会員も募集中です。ミッションの開催、貿易情報その他を逐次お知らせします。

TOBO会とは

鹿児島相互信用金庫の貿易ミッションは通称「TOBO会」と命名しています。 会名は、平成2年の発足当時放映されていたNHKの大河ドラマ「翔ぶが如く」で頻繁に使われた台詞、「飛ぼかい、泣こかい、泣こよかひっとべ」 (困難にぶつかった時、何もせずその場で泣きくれているより、思い切って行動してみよう)から命名。 安価な製品が押し寄せて来て、自社製品が淘汰される前に、自ら行動し、海外に活路を見出そうの意。