外国口座税務コンプライアンス法に基づくお取引時のご確認について

各位

平成26年6月吉日
鹿児島相互信用金庫

外国口座税務コンプライアンス法に基づくお取引時のご確認について

　当金庫では、米国の外国口座税務コンプライアンス法（以下、「FATCA(注1)」という。）及び、FATCA実施に関する日米関係官庁間の声明(注2)に基づき、平成26年7月1日から、お取引時にお客様が米国税法上の納税義務者等に該当されるか否かを、ご確認させて頂くことになりました。
　ご確認させて頂いた結果、米国税法上の納税義務者など一定の報告対象に該当された場合には、開設頂いた口座に関する情報を米国内国歳入庁に報告させて頂くことになります。
　つきましては、趣旨をご理解のうえ、ご協力頂きますようお願い申し上げます。

（注1） Foreign Account Tax Compliance Act
（注2） 国際的な税務コンプライアンスの向上及びFATCA実施の円滑化のための米国財務省と日本当局の間の相互協力及び理解に関する声明（2013年6月発表）

1. 確認開始日
   平成26年7月1日（火）
2. お客様への確認が必要となる場合
   ①預金等の口座を開設するとき
   ②届出事項の変更等のより、お客様が米国税法上の納税義務者等に該当される可能性が生じたとき
   ③その他
3. お客様への確認の方法
   当金庫所定の申告書に必要事項をご記入頂き、お客様が米国税法上の納税義務者に該当されるか否か等について、お客様の申告により確認させて頂きます。
   ※一部のお客様については、申告書の記入を省略させて頂くことがあります。
4. 米国税法上の納税義務者等の報告対象に該当される場合
   ご確認の結果、お客様が米国税法上の納税義務者等、一定の報告対象に該当される場合には、米国納税者番号等をご申告頂き、お客様の口座に関する情報等を当金庫から米国内国歳入庁へ報告させて頂くことについて、ご同意頂くことになります。
   ※ご同意頂けない場合には、お取引をお断りさせて頂くことがあります。