メッセージ
それぞれのお客さまが抱える悩みや課題に応え、信頼を得るには「スピード」が大切だと感じています。「あなたに(きりしんに)相談してよかった」と言っていただけるよう、日々スピード感を持って活動しています。
しかしながら、金融に関する相談は業務の幅が広いため、自分の知識や力だけでは解決できないことが多くあります。そこで非常に大切になるのが「チームワーク」です。私たちは職員同士のコミュニケーションを密にとり、ひとつの案件についても職員全員がサポートしあいながらお客さまの課題に向き合っています。職場の仲間とともに、お客さまの課題解決や共通の目標を達成した時の喜びはひとしおです。
きりしんは話好きな職員が多く、職員同士の会話や笑顔の絶えないアットホームな職場だと感じます。また、きりしんでは入庫1年目の10月から1年間、他店舗にいる年の近い先輩と定期的に交流が図れる「メンター制度」があり、業務についてはもちろんプライベートなことまで先輩に相談することができます。
皆さまの大切な「お金」を扱うため、責任が伴う大変な仕事ではありますが、わからないことを相談しやすい環境であることが日々の成長につながっています。
私はよく友人とカフェやショッピングに出かけたり、自宅で過ごす日は映画鑑賞をしたり、好きなアーティストのライブを見たりしています。きりしんは土曜日・日曜日・祝日が必ず休みなのですが、プライベートの予定の立てやすさが魅力のひとつです。
また1年に1回、5日間の連続休暇が取得できるため、友人と旅行に出かけるなどして有効に使っています。現在はコロナ禍にあるのでなかなか遠出ができませんが、もう少し状況が落ち着いたら旅行に行きたいと思っています。プライベートが充実しているからこそ、仕事をよりいっそう頑張れます!
信用金庫と銀行の違い
同じような金融サービスを扱っていても、信用金庫と銀行には大きな違いがあります。株式会社として株主の利益が優先される銀行は大企業を含む全国の企業や個人と取引が可能です。対する信用金庫は地域に密着し、相互扶助を目的とした非営利法人で、地域社会の利益を優先するのが特徴。そのような理由から取引先や営業地域が限られているのです。
日本全体では、254の信用金庫が存在し、預金残高は155兆円超、貸出金残高は78兆円超と、日本の経済に欠かせない存在となっています。
(2020年度)
預金業務
「信用金庫の最も代表的な業務は預金業務です。ATMで自由に引出ができ、給与・年金などの受取りにも便利な普通預金、まとまった資金を期間を定めて有利に運用できる定期預金、手形や小切手の決済に用いる当座預金などがあり、数多くのお客さまから資金をお預かりしています。