はじめてみませんか? 投資信託
「投資信託」は、多くのお客さま(投資家)からお預かりした資金をひとつにまとめ、運用の専門家である投資信託会社が、複数の株や債券などに分散投資し、その運用成果をお客さまに還元する金融商品です。なお、預金保険制度の対象ではありません。
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Point1
少額から購入可能
投資金額は、1万円の「少額資金」から始められます。
なお、毎月同額を積立 する「定時定額」の場合、月々1千円から投資可能です。 -
Point2
資産の分散投資
リスクを抑えるよう、投資信託は複数の有価証券に分散投資されます。
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Point3
専門家が運用
資金運用は豊富な知識と経験、情報力を備えた投資の専門家
(ファンドマネージャー)が行います。 -
Point4
NISAが利用可能
NISA(少額投資非課税制度)が利用可能です。
NISA制度は2024年1月の改正により年間投資枠が大幅に拡大し、非課税保有期間も無制限となりました。
制度自体も恒久化したことで、さらに柔軟かつ長期的な資産形成が可能になります。
新しいNISA制度
- 非課税
保有期間が無制限 - 年間
360万円に投資
拡大 - 2つの
NISAの制度
併用化
※成長投資枠とつみたて投資枠を最大限利用した場合

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口座開設可能年齢
- 成長投資枠
- 18歳以上
- つみたて投資枠
- 18歳以上
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非課税保有期間
- 成長投資枠
- 無期限化
- つみたて投資枠
- 無期限化
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口座開設期間
- 成長投資枠
- 恒久化
- つみたて投資枠
- 恒久化
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年間投資枠
- 成長投資枠
- 240万円
- つみたて投資枠
- 120万円
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非課税保有限度額
- 成長投資枠
- 合計1,800万円
(内、成長投資枠での上限は1,200万円) - つみたて投資枠
- 合計1,800万円
(内、成長投資枠での上限は1,200万円)
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投資対象商品
- 成長投資枠
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上場株式、投資信託
(次の投資信託などを除く)- (1)信託期間20年未満
- (2)高レバッジ型
- (3)毎月分配型
- つみたて投資枠
- 長期・積立・分散投資に適した投資信託
(現つみたてNISA同基準)
1 投資信託のしくみ

2 投資信託のリスク

どのようなリスクがあるのか 、知ることが大切です。
- ■資産クラス別リスク・リターンの関係
- リスクとリターンは表裏一体です。一般的にリスクが大きいものほどリターンが大きく、リスクが小さいものほどリターンが小さい、という傾向があります。