1.総代会について
(1)信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく、一人一票の議決権を持ち、総会を通じて信用金庫の経営に参加することになります。当金庫では、会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。
(2)総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は、総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、会員の中から適正な手続きにより選任された総代によって運営されます。
(3)当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じて、総代や会員とのコミュニケーションを大切にし、様々な経営改善に取り組んでおります。
2.総代候補者の選考基準
(1)当金庫の会員である方。
(2)当金庫の良き理解者である方。
(3)総代として相応しい見識を有し、正しい判断ができる方。
(4)人格者であり、当金庫の発展にご協力いただける方。
(5)地域における信望が厚い方。
(6)就任時点で75歳未満である方。
3.任期・定数・選任方法等
(1)総代の任期・定数
・総代の任期は3年です。
・総代定数は、100人以上200人以下で、会員数に応じて各選任区域ごとに定められております。なお、令和6年3月31日現在の総代数は173人で、会員数は78,879人です。
(2)総代の選任方法
総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っております。
総代の選考は、総代候補者選考基準に基づき、次の3つの手続きを経て選任されます。
①総代会の決議により、会員の中から総代候補者選考委員を選任します。
②選考委員会を開催のうえ、総代候補者選考委員が総代候補者を選考します。
③その総代候補者を会員が信任します(異議があれば申し立てる)。
(3)総代の定年制
総代会の一層の機能向上と活性化、世代交代の促進などを目的として、総代定年制を導入しております。
・総代の定年は満75歳到達日とします。ただし、任期中にあっては直近に到来する任期満了日までといたします。
第1区 68名(札幌市中央区、札幌市西区、札幌市手稲区、小樽市、余市町、仁木町、古平町、積丹町、赤井川村、神恵内村、泊村)
- 朝倉 誠③
- 安積 孝三⑤
- 飴谷 佳一③
- 荒木 博昭③
- 石橋 正清④
- 井上 晃③
- 浦野 秀敏③
- 笈川 長生③
- 大塲 武信⑥
- 柿崎 幸司②
- 加藤 欽也②
- 加藤 孝行③
- 上遠野 久夫③
- 上参郷 光祐③
- 亀尾 毅③
- 加森 久丈②
- 川上 浩司②
- 川端 幹生③
- 久保 公一郎③
- 藏重 満③
- 小嶋 研一③
- 小仲 秀俊①
- 近藤 哲也⑤
- 佐々木 信一③
- 佐々木 誠③
- 佐藤 慶一③
- 佐藤 隆昌③
- 佐藤 友昭⑤
- 佐藤 豊③
- 嶌村 公宏③
- 清水 義信③
- 新川 浩史⑥
- 末永 通③
- 菅原 義孝③
- 杉江 俊太郎③
- 杉本 鐵也③
- 關 光治②
- 髙田 秀文③
- 高橋 哲雄③
- 武 賢樹②
- 田澤 泰明⑤
- 塚本 祥造⑧
- 出村 知佳子③
- 長岡 英二①
- 中ノ目 孝道③
- 糠塚 治③
- 八田 孝之③
- 花井 俊文③
- 林 茂年⑥
- 福士 宗光③
- 福島 勝男⑥
- 福津 隆範③
- 福山 恵太郎⑥
- 干場 輝明②
- 本間 浩喜⑤
- 前田 隆志③
- 宮本 義久③
- 村岡 亘③
- 村上 幸三③
- 村山 秀哉③
- 八島 昭雄⑤
- 安田 敦司③
- 山﨑 雅廣③
- 山田 健一郎③
- 山本 一博③
- 山本 秀明③
- 山本 靖③
- 米山 幸宏③
第2区 46名(札幌市北区、札幌市東区、札幌市白石区、石狩市、岩見沢市、当別町、月形町、栗山町、新篠津村)
- 青野 重史⑧
- 阿部 司③
- 井関 文也①
- 一條 和紀②
- 犬嶋 清幸③
- 岩田 圭剛⑥
- 岩谷 隆司③
- 上原 伸博⑧
- 上村 哲朗③
- 氏家 潤⑤
- 梅内 豊①
- 小野木 俊司⑤
- 笠島 守③
- 川原田 義行③
- 工藤 孝史①
- 倉内 広昭③
- 後藤 勝博③
- 酒井 一誠①
- 坂田 暁洋①
- 佐々木 康広②
- 澤田 尚樹②
- 澁谷 誠一①
- 新森 道博②
- 鈴木 成一③
- 清野 淳也①
- 泉亭 英德②
- 竹田 勇⑧
- 竹田 邦治⑤
- 辻 直則③
- 辻野 浩②
- 鶴巻 孝明⑤
- 中澤 利夫⑥
- 中静 進⑧
- 沼田 一幸①
- 長谷川 靖典①
- 林 信一郎⑥
- 平塚 勝也②
- 福居 力哉①
- 藤井 公人③
- 三浦 雅弘⑤
- 南 康久④
- 村上 寛①
- 山川 武⑨
- 横山 英世③
- 吉田 恵子⑤
- 脇坂 肇①
第3区 28名(札幌市厚別区、札幌市清田区、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、苫小牧市、伊達市、夕張市、南幌町、由仁町、長沼町、喜茂別町、洞爺湖町、ニセコ町、豊浦町、留寿都村、真狩村)
- 安孫子 俊之②
- 石川 一行①
- 井瀬 準①
- 伊藤 勲⑧
- 岩田 隆則①
- 陰能 裕一①
- 大久保 一弘③
- 大谷 惠一⑥
- 菊地 利憲③
- 北澤 基弘②
- 茎津 俊爾②
- 今野 裕次⑧
- 齊藤 暢之③
- 鈴木 修⑧
- 瀧澤 嘉浩③
- 龍田 昌樹②
- 玉川 裕一①
- 土谷 秀樹④
- 西原 隆③
- 牧野 雅之③
- 松浦 敏⑧
- 三浦 孝一①
- 宮崎 孝志⑧
- 村本 隆二⑤
- 森 範幸①
- 山田 茂⑤
- 山田 誠②
- 山保 義明⑧
第4区 31名(札幌市南区、札幌市豊平区、京極町、倶知安町、共和町、岩内町、蘭越町、寿都町、黒松内町、せたな町、今金町、長万部町、八雲町、島牧村)
- 赤塚 亮介⑥
- 秋田 雅幸⑥
- 石田 壮一③
- 井上 善博⑤
- 岩本 博臣②
- 内山 高茂③
- 内山 岳彦①
- 大和田 稔③
- 陰元 潤一⑥
- 柏谷 成幸③
- 加藤 直己③
- 菊地 亮①
- 北山 康二⑥
- 髙後 圭児②
- 小間 憲二③
- 小村 一隆②
- 佐竹 英敏③
- 佐藤 義久③
- 志比川 武①
- 関 崇博①
- 平 昌夫③
- 谷口 正博⑨
- 玉井 淑廣③
- 辻 庄一郎①
- 角田 義弘③
- 中野 芳②
- 南波 恭平①
- 橋本 收司②
- 古川 善浩②
- 本田 哲③
- 吉本 貴昭③
※令和6年5月末現在<五十音順・敬称略>
※氏名の後の◯は就任回数を表しております。
※個人情報保護法に基づき、上記情報(氏名)は当金庫総代に係る目的以外に使用いたしません。
<総代の属性別構成比>
職業別構成比
- 法人役員
- 93.6%
- 個人事業主
- 4.1%
- 個人
- 2.3%
- 合計
- 100.0%
年齢別構成比
- 40歳以上〜50歳未満
- 6.4%
- 50歳以上〜60歳未満
- 17.9%
- 60歳以上〜70歳未満
- 36.4%
- 70歳以上
- 39.3%
- 合計
- 100.0%
業種別構成比
- 製造業
- 16.0%
- 農業、林業
- 1.2%
- 漁業
- 0.6%
- 建設業
- 31.3%
- 運輸業、郵便業
- 1.8%
- 卸売業、小売業
- 14.2%
- 金融業、保険業
- 0.6%
- 不動産業
- 13.6%
- 物品賃貸業
- 1.8%
- 学術研究、専門・技術サービス業
- 4.7%
- 宿泊業
- 2.4%
- 飲食業
- 0.6%
- 生活関連サービス業、娯楽業
- 1.8%
- 教育、学習支援業
- 0.6%
- 医療、福祉
- 2.9%
- その他のサービス
- 5.9%
- 合計
- 100.0%
※業種別は、法人役員、個人事業主に限ります。
令和6年6月24日開催の第104回通常総代会において、次の事項が付議され、決議事項は原案のとおり承認可決されました。
(1)報告事項
第104期業務報告書、貸借対照表並びに損益計算書報告の件
(2)決議事項
- 第1号議案
- 第104期剰余金処分案承認の件
- 第2号議案
- 所在不明会員の除名の件
- 第3号議案
- 定款の一部変更の件
- 第4号議案
- 理事選任の件
- 第5号議案
- 監事3名選任の件
- 第6号議案
- 理事の報酬総額の改定の件
- 第7号議案
- 理事に対する退職慰労金贈呈の件
- 第8号議案
- 監事に対する退職慰労金贈呈の件
- 第9号議案
- 総代候補者選考委員20名選任の件