お知らせ

錦江町との「地方創生SDGsの推進に係る包括連携協定」の締結について

鹿児島相互信用金庫(本店:鹿児島市、理事長:永倉 悦雄)は、鹿児島県錦江町(町長:木場 一昭)と連携を図り、両者のパートナーシップの下で、広くSDGs[i]の普及に努めていくとともに、地方創生を実現するためのSDGs活動を推進していくことを目的として、下記のとおり「地方創生SDGsの推進に係る包括連携協定」を締結いたしましたのでお知らせいたします。

1.名称

「地方創生SDGsの推進に係る包括連携協定」

2.目的

本協定は、錦江町と鹿児島相互信用金庫が密接に連携・協力し、SDGsの理念に沿って、錦江町における今の大人から将来の世代にバトンタッチできるまちづくりと地域活性化に向けた取組みを進めることにより、人口減少社会の到来がもたらすさまざまな課題を克服し、将来に向かって成長力を確保することを目的とする。

3.協定締結日

令和2年7月7日(火)

4.記者会見の様子

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5.ニュースリリース資料

錦江町・鹿児島相互信用金庫「地方創生SDGsの推進に係る包括連携協定」締結式の実施について(PDF)



(参考)そうしんSDGs宣言

そうしんは、「超・地域密着経営」の発想のもと、信用金庫が持つ機能を活かして、地域の困りごと解決や持続可能性の向上に取り組んできました。その実績と経験をもとに、地域のための金融機関として、更なる地域の社会課題、経済課題、環境課題の解決に取り組み、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。また、地域の各主体とのパートナーシップの下、「SDGs(持続可能な開発目標)」の普及に努めてまいります。

地域の社会課題への取組み

 地域が抱える社会課題に対して、当金庫が保有する様々な機能やネットワークを提供し、解決に向けた積極的な事業を展開します。

地域の経済課題への取組み

 地域が持つ資源を活かして、地域の産業、観光の活性化に取り組むとともに、金融支援や本業支援等を通じて、地域の皆さまが抱える経済面の課題に真摯に取り組んでまいります。

地域の環境課題への取組み

 環境保全を推進する自治体や事業者等の皆さまの経営支援、事業展開支援を行うとともに、地域貢献活動への積極的な参加を通じて、地域の環境課題に取り組んでまいります。

以 上




【本件に関するお問い合わせ先】

鹿児島相互信用金庫 そうしん地域おこし研究所(担当:本永・白石)

890-0062 鹿児島市与次郎1-6-30

電話:099-259-5222 FAX099-259-5227


[i] SDGs(エスディージーズ , Sustainable Development Goals , 持続可能な開発目標)とは、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために、2030年に向けて世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。環境、経済、社会の三側面に横断的に関わる課題を解決するために、政府・自治体などの公的セクターだけでなく、金融機関を含む民間企業の力が大いに求められています。