人材育成・教育研修
金融機関の職員には、お客さまの多様なニーズに的確に対応し得る幅広い知識と深い専門知識、コンサルティング能力が欠かせません。
鹿児島相互信用金庫では、このような職員の育成はもちろん、地域社会への貢献もできる職員の育成を図るために、金庫内で実施する集合研修をはじめとして、外部講座への派遣や通信講座活用等、積極的な人材育成を行っております。


入庫後1年間は、年間を通じた集合研修を実施しています。
また、配属店舗では、先輩職員がマンツーマン体制で指導を行います。
研修内容
- 金融業務基礎知識の習得
- 年金・相続等専門知識習得、コンプライアンス研修
- 外部講師によるマナー講座
集合研修
- 新入職員研修
- 入庫2年目フォロー研修
- 入庫3年目フォロー研修
- 階層別・職務別研修
- 外部派遣研修 等
自己啓発
- 通信講座(指定する講座に対して金庫補助あり)
- 検定試験(指定する試験に対して金庫補助あり)
- 公的資格取得(指定する資格取得に対して、報奨金制度あり)
- 土曜セミナー 等
休暇制度
年次有給休暇、半日有給休暇 | 初年度11日間、勤続年数に応じて最高20日間付与されます。 (繰越分を含むと、最大40日間) また、0.5日単位の半日有給休暇制度もありますので、状況に応じて有効に活用することが可能です。 |
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連続休暇 | 年1回、連続休暇として、有給休暇を連続5日間取得することができます。 土曜日、日曜日と組み合わせれば、最長9日間の休暇とすることが可能です。 この休暇を利用して、多くの職員が旅行や家族と過ごす時間に利用するなど、有効的に活用しています。 |
リフレッシュ休暇 | 永年勤続表彰者(勤続15年、25年、30年の職員)を対象としています。 有給休暇取得促進の一環として、永年にわたり勤務された職員に対して付与される休暇です。 |
メモリアル休暇 | 有給休暇取得促進の一環として、職員個人にとって記念すべき日に付与される休暇です。 本人が指定する何らかの記念日に1日の有給休暇を取得することができます。 |
産前産後休暇 |
産前休業...出産予定日の6週間前(双子以上の場合は、14週間前)から、請求すれば取得できます。 産後休業...出産の翌日から8週間は、就業できません。産後6週間を過ぎた後、本人が請求し、医師が認めた場合は就業できます。 |
育児休業 | 原則として、子どもが1歳に達するまで取得可能です。 ただし、保育所に入園できなかった場合などの事情がある場合は、2歳に達するまで延長することができます。 |
子の看護休暇 | 病気やケガをした子どもの世話をするために取得することができる休暇です。 小学校就学前までの子が1人であれば年5日、2人以上であれば年10日を限度として取得可能です。(半日単位での取得もできます。) |
介護休業 | 常時介護を必要とするご家族がいる場合、申請することが可能です。 |
ダイバーシティ
鹿児島相互信用金庫では、職員が個々の能力を十分に発揮できるよう、「働きがいのある職場づくり」を目指し、環境整備に努めています。
職員の仕事と子育ての両立を図るための取り組み
「くるみん認定」を取得しています!

「くるみん認定」とは
次世代育成支援対策推進法(次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために、国、地方公共団体、企業、国民が担う責務を明らかにし、2005年から施行されています)に基づき、行動計画を策定し、その行動計画に定めた目標を達成すると、子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができる制度です。
※当金庫は、2007年、2009年、2016年に取得しております。
育児休業復帰支援制度「かるがもの会」を開催しています!
今般、仕事と子育てが両立できる雇用環境の整備を行い、子どもが健やかに生まれ、育成される環境の更なる改善が求められるなか、当金庫職員の育児休業取得者も年々増加しています。
本セミナーは、休業期間中の事務取扱内容の変更箇所の把握や、仕事をしながら子育てを行う際の不安等の相談や情報共有を行うことで、育児休業者が復帰後に育児と両立しながら仕事で活躍し、キャリアを形成していく意欲を高めることを目的として開催しています。


