基本方針・取り組み

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融資基本方針(クレジットポリシー)

平成26年2月1日

当金庫は、信用金庫の理念「国民大衆のために金融の円滑化を図り、その貯蓄の増強に資する」(信用金庫法第1条)の目的を果たすため、融資基本方針(クレジットポリシー)を制定し、融資業務の健全かつ適切な運営を行い、地域社会の健全な発展に貢献することを目指します。

 

1.融資の対象先

 

地域中小零細企業、個人事業主、個人、地方公共団体等を対象といたします。

 

2.地域貢献

 

融資業務を通じ、地域社会の健全な発展に貢献いたします。

 

3.健全な融資慣行の確立

 

融資は、事業先の経営状況、資金使途の適切性、回収可能性等を総合的に判断して行い、「担保・保証に過度に依存しない融資」・「経営者保証に依存しない融資の一層の促進」・「経営者以外の第三者の個人連帯保証を求めない」ことを原則とした融資慣行を行います。

 

4.コンプライアンス(法令等遵守)

 

各種法令や業務上の諸規則等を遵守し、金融機関としての公共的使命のもと、厳正な融資姿勢で業務を行います。

 

5.説明責任

 

融資に関する顧客への説明態勢を整備し、融資先及び連帯保証人様に対し、理解と納得を得る十分な説明を行います。

 

6.自己責任

 

融資には信用リスクが存在することの認識をもち、自己責任の原則のもと、融資の健全かつ適切な業務運営を行います。

 

7.信用格付

 

企業信用格付の整備・精練に努め、 信用リスク評価の高度化を図り、自己査定における債務者区分との整合性に努めます。

 

8.ポートフォリオの管理

 

信用リスクの計量化を図り、融資の小口分散に努め、特定の融資先・業種先への融資集中を防止するため、ポートフォリオの管理を行います。

 

9.適正な収益の確保

 

資産の健全性と向上に努め、信用リスク管理により、適正な金利設定による適正な収益の確保に努めます。

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