基本方針・取り組み

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マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策基本方針

令和5年7月21日
高山信用金庫

当金庫は、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与、拡散金融(以下、「マネロン・テロ資金供与」といいます。)の防止を経営の最重要課題と位置付け、以下に基本方針を定めます。

1.基本姿勢

当金庫は、マネロン・テロ資金供与の防止を経営の最重要課題と位置付け、関係法令等を遵守するとともに、実効性のある管理態勢を確立し、高度化を図ります。

2.組織態勢

当金庫は、マネロン・テロ資金供与の防止対策に関する統括部署を定めるとともに、経営陣の積極的かつ主体的な関与のもと、部門間で連携を図り、組織全体で横断的に取り組みます。

3.リスクベース・アプローチ

当金庫は、リスクベース・アプローチの考え方に基づき、マネロン・テロ資金供与に関するリスクを特定・評価し、リスクに見合った低減措置を講じます。

4.顧客管理

当金庫は、関係法令に基づき取引時確認を適時適切に行い、継続的な顧客管理を実施します。

5.疑わしい取引の届出

当金庫は、営業店または本部で検知した疑わしい取引について適切に対応し、当局に対し速やかに届出を行います。

6.役職員の研修

当金庫は、役職員に対し研修等を継続的に実施し、マネロン・テロ資金供与の防止に関する知識、理解を深め、専門性を有する人材を育成するとともに、各部門に適合した人材の配置に取組みます。

7.遵守状況の検証および監査

当金庫は、マネロン・テロ資金供与の防止対策に関する遵守状況を定期または随時に検証し、必要に応じて改善を図ります。また、監査部門による独立した内部監査を定期または随時に実施し、その監査結果を踏まえてさらなる態勢の改善に努めます。

以上

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