倉敷市長 表敬訪問のご報告 ~令和5年度 地方創生に資する金融機関等の「特徴的な取組事例」に係る大臣表彰についての報告~
2024年5月13日、玉島信用金庫 理事長 宅和 博彦が、当金庫が提供するビジネスマッチングサービス「T.A.S.K Share」が、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が選定する「令和5年度 地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組み事例」に認定され、3月14日に大臣表彰を受けた旨報告するため、伊東倉敷市長を表敬訪問させていただきました。
表敬訪問では伊東市長に「T.A.S.K Share」のコンセプトや仕組み、これまでの実績等についてご説明し、中小企業や小規模事業者の支援やデジタルを活用した各種手続の推進について、倉敷市役所の施策や構想等についてお話を伺ったうえで、事業者の課題解決、地域の一層の発展に向けて相互協力できること等について意見交換を行いました。
伊東市長、企画経営室、デジタルガバメント推進室をはじめとする倉敷市役所の皆さま、この度は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
ビジネスマッチングサービス「T.A.S.K Share」について
- 地域の「Technology(科学技術)」「Ability(能力)」「Skill(技能)」「Knowledge(知識)」を地域で「Share(分かち合う)」というコンセプト。各キーワードの頭文字をとった「T.A.S.K Share」というネーミングで、2021年10月よりサービスを提供開始。
- 各営業店が保有する取引先事業者の情報を金庫全体で共有・可視化し、課題を有する事業者と解決に資するサービスやソリューションを提供可能な事業者をマッチングすることによって、新たな販路開拓やコスト削減、事業構造の転換等の支援するもの。
- 職員が個々の提携先情報等を把握していなくても、組織横断的なマッチングを推進できるよう、全店の提携先事業者の情報を集約し、営業担当職員が訪問先でタブレット端末にて、電子カタログ(e-book5/株式会社ルーラー)およびチャットボット(chatplus/チャットプラス株式会社)を活用しサービスの提案ができる仕組み。