ご注意ください!!銀行協会職員等を騙る預金の不正払い戻し事件が発生しています!
最近、銀行協会職員や警察官、検察官などを騙って、預金を不正に払い戻そうとする事件が発生しております。
具体的には、銀行協会職員や警察官などを騙る者が、「お客様の預金口座が危険にさらされているので口座を凍結します。」、あるいは「お客様の預金通帳を発見しました」等と、言葉巧みに取引銀行、口座番号、暗証番号を聞き出そうとしたり、キャッシュカードを預かろうとする手口です。
【犯罪手口は下記をご覧ください】
銀行協会の職員や警察官、当金庫の職員が、ご預金の口座番号や暗証番号をお尋ねするような事は決してございません。また、キャッシュカードをお預かりするようなことも一切ございません。
少しでもおかしいと感じたら、
※ 相手にせず電話を切る。訪問者を家の中に入れない。
※ その場で直ちに相手が名乗った銀行協会や警察署等に確認の電話をする。
(この時、決して相手が言う電話番号には掛けず、電話帳等で調べた電話番号に掛ける。)
などの行為で、被害が防止できるものと思われます。
またこうした不審電話・訪問があった場合や、口座番号や暗証番号を答えてしまった場合には、
直ちに下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
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- 玉島しんきんサービスセンター
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平日17:40~翌日8:45
土日祝:終日(24時間)
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- お取引店で相談する
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平日8:45~17:40(窓口休業日を除く)
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犯罪手口の例】
a.警察官や検察官などを名乗り「あなたの口座が危険にさらされているので口座を凍結する。後ほど銀行協会職員から確認の電話が行く」と伝え、次に銀行協会職員を名乗って電話が入り、口座番号や暗証番号を聞き出す。その後、銀行協会を名乗った職員が自宅を訪れ、カードを見せてほしいと言い、カードを渡すとカードリーダーで読み取られ、偽造カードで払い戻される。
b.ネットバンクの調査部員などと名乗り「銀行協会から依頼を受けた者だが、悪徳業者によりあなたの口座から不正な引き出しが行われている。引き出されたお金を取り戻すために、事前にお伺いし、資料を拝見させていただく」として自宅を訪問しようとする。
c.警察官や検察官などを名乗り「あなたの銀行口座が窃盗団に悪用されている。対応は銀行協会に聞くように」と銀行協会の番号として怪しい電話番号(「050」で始まる電話番号を使うことが多い。以下同)を指示される。
d.警察官や検察官などを名乗り「偽造通帳が作られて不正な引き出しが行われている。全国銀行協会に連絡をすれば口座を凍結した上で、あなたが使う場合のみキャッシュカードが使えるよう偽造防止ブロックする方法がとれるので、銀行協会にあなたの銀行口座に関する情報を連絡してほしい」と言って、銀行協会の番号として怪しい電話番号を指示される。