独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行する 「CBIプログラム認証付きサステナビリティボンド」への投資について
玉島信用金庫(理事長 宅和 博彦)は、このたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するCBI認証付きサステナビリティボンド(以下「本債券」)への投資を決定しました。
「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。
本債券は、複数の国際基準注1)に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNV GLによる検証と、厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からのプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得しております。
また、本債券の発行により調達した資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)注2)の達成にも貢献するものです。
当金庫は、社会的課題や環境問題の解決に繋がる事業、SDGsの達成に貢献する事業を資金面からサポートし、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たして参ります。
<本債券の概要>
銘柄 | 第129回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券 (CBI認証付きサステナビリティボンド) |
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年限 | 7年 |
発行総額 | 100億円 |
利率 | 0.03% |
注1)気候ボンド標準2.1版、低炭素交通基準(CBI)、グリーンボンド原則・ソーシャルボンド原則・サステナビリティボンドガイドライン(2018年国際資本市場協会 ICMA)等
注2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
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