総代の皆様からの質問・ご意見等

平成30年度の地区別総代懇談会を5月14日、5月16日、5月18日の3回に分けて開催いたしました。
総代の皆様からの質問・ご意見等に対する回答を一部抜粋してホームページに掲載いたします。
1.Face to Faceの営業戦略とは?
お客様とのコミュニケーションを重視した営業活動が信用金庫の特徴の一つです。明るい挨拶と笑顔と親切を心掛け積極的な訪問活動を行っております。 当金庫の場合、他行や他金庫の事務量や資金量と比較した場合、その規模以上の人員を配置しており、営業担当者はまだまだ訪問する余力を持っておりますので、お客様のご紹介をしていただき、業容拡大のご協力をお願いしたいと存じます。
2. どのような経営支援・地域貢献活動を行っているのでしょうか?
当金庫では、地元企業の価値向上、地元経済の持続的成長と地方創生に貢献するため、今年4月に地域創生部を新設しました。
具体的には、
  • ◎お取引企業様の経営課題に対する本業・経営の各支援業務をはじめ、 課題に応じた外部専門機関への橋渡し役や「ビジネスクラブWith」などを通じ、企業の価値向上に努めております。お客様のご要望にお答えできるよう役職員全員で取組んでまいります。
  • ◎地域経済活性化のため、行政と一体となった地方創生事業への参画。
    当金庫は山形県・米沢市・長井市との間で、「地方創生に関する連携協定」を締結しており、一例として昨年度は、米沢市の計画している創業支援事業において、当金庫は特定創業支援事業者として、日本政策金融公庫と協働で「よねざわ創業塾」を開催し、前後期合計で28名の参加をいただきました。その中からは、既に創業なされた方、今後創業なされる方もいらっしゃいます。また、今年度も前期・後期の2回に分けて「よねざわ創業塾」開催するべく現在調整中ですので、身近で開業をお考えの方がいらっしゃればお声がけいただければ幸いです。
  • ◎信用金庫業界では、他県の信用金庫のお客様会の県内観光誘致を積極的に行っております。
    昨年度は、東京東信用金庫をはじめ4信用金庫のお客様総勢6,000人を誘致しました。
    また、販路拡大支援として各種ビジネスマッチを紹介すると共にビジネスマッチ東北を開催し、昨年当金庫の多数のお取引先に参加していただきました。このビジネスマッチは昨年で12回開催しており、引き続き今年度も11月に開催予定でありますので、ご興味のある方は各店へお問い合わせいただければ、ご対応致します。
3. 働き方改革について
当金庫では、2年前からワークライフバランスを重視し、原則として残業や休日出勤を極力削減すべく取組んでおります。
例えば、毎月12日間を「ノー残業デー」として設定し、早めの帰宅を指示しております。実施にあたっては、各部室店において業務の洗出しを行い効率化と平準化を図りながら各種目標達成を目指した生産性の向上に努力しております。また、平成29年10月から「フィットネスクラブ・GILL米沢」と法人契約を締結し、全役職員が「ノー残業デー」等を活用して日頃の運動不足・ストレス発散・健康維持が図られるようバックアップしております。
安部内閣が進める一億総活躍社会の核となっております女性活躍推進につきまして、当金庫では平成30年4月より女性営業担当を設けまして現在2名の女性営業担当者が頑張っております。営業店近隣をエリアと定め、女性ならではのきめ細やかな営業活動により、お客様からも好評を得ております。
定年退職者の活用については、現在定年退職後の再雇用率は、ほぼ100%となっており再雇用者につきましては、現職経験を生かした職務を担当する事としております。今後は、豊富な職務経験を活用し、そのスキルを最大限に発揮できる職務環境を整えて行きたいと考えております。

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