次の世代のために
考えておくこと

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介護について

大切なご家族のためにも、認知症を含めた介護へのそなえが大切です。

要介護状態・認知症は
誰にでも起こりえます

年代別人口に占める
要支援・要介護認定者の割合

年代別人口に占める要支援・要介護認定者の割合は、年代が上がることで割合が急激に増加します。85歳以上では、約2人に1人の割合になります。

認知症の高齢人口の将来推計

認知症の高齢人口の将来推計のグラフです。2012年では約7人に1人でしたが、2040年には約4人に1人になる推計です。

介護にかかる費用を
知りましょう

介護にかかる費用

介護にかかる費用は、月額平均の介護費用で約8.3万円、介護期間の平均が約61.1ヵ月、一時的な介護費用は約74万円として、平均約581万円となります。
  • 予期せず認知症や要介護になったしまった場合、ご自身でお金の手続きをすることは難しくなります。
    大切なご家族のためにも元気なうちから準備しておきましょう。

万が一のためにそなえましょう

相続について

大切な資産を大切な人にスムーズに引き継ぐために、今から準備しておくことが大切です。

大切なご家族に
「のこす」理由は?

大切な家族に「のこす」理由

裁判所への相続関係の相談が
増加しています

相続トラブルにおける資産価額別件数データ

  • 予期せず認知症や要介護になったしまった場合、ご自身でお金の手続きをすることは難しくなります。
    大切なご家族のためにも元気なうちから準備しておきましょう。

相続をスムーズに進めるための大切な3つのポイント

  • ①遺産分割準備

    「誰に」「何を」「どれだけ」のこすか考えておきましょう

  • ②すぐに使えるお金の準備

    相続発生後すみやかに使えるお金を確保しましょう

  • ③相続財産の評価

    万一の場合に相続税がかかるかご自分の資産を把握しましょう

①遺産分割準備

すべての財産に「宛名」をつけるためには、遺言を利用しましょう。ご自身の財産の分け方は遺言で自由に決まられます。

  • 法定相続分にこだわらない
    遺産分割

  • 個々の財産の具体的な割り振り

  • 相続人でない方にも
    財産の承継が可能

主な相続対策
  • 遺言書の作成

  • 生命保険の活用

②すぐに使えるお金の準備

生命保険を活用することで、すぐに使えるお金を「現金」で準備することができます。
「生命保険の死亡保険金」や「遺言代用信託」は遺産分割協議の対象とならないため、受取人(受益者)からの請求により比較的すみやかに支払われます。

  • 受取人による
    死亡保険金の請求手続き

  • 現金受け取り

主な相続対策
  • 生命保険の活用

③相続財産の評価

基礎控除を超えると相続税が発生します。

基礎控除額:3,000万円+600万円
×法定相続人の数

主な相続対策
  • 生前贈与で相続財産を圧縮

  • 死亡保険金の非課税枠の活用

  • 生前贈与

    生前贈与で資産の“量”を減らします。

    贈与税には「暦年課税」と「相続時精算課税制度」があります。暦年課税の基礎控除(年110万円まで)を活用し、早い時期から生前贈与を行い資産を減らしておくことで、相続税と合わせた負担が軽くなる場合があります。

  • 死亡保険金の非課税枠の活用

    相続税の非課税枠があります。

    • すべての生命保険契約の死亡保険金を合算
    • 契約者と被保険者が同一で、死亡保険金受取人が相続人の場合、非課税の適用が可能です。
  • あなたの想いがカタチになるように、大切なご家族のためにも早めの対策をしておきましょう。
    相続に関するお悩みもお近くの旭川信用金庫にご相談ください。

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