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融資渉外係

何ができるかを真摯に考え

お客さまとの信頼関係を築く

前野 晴哉

Seiya Maeno 2020年入庫

Profile

入庫後は本出納、窓口、預金為替係のジョブローテーションを経て2022年1月より融資渉外係を担当。渉外に関する知識は、お客さまからの質問に一つひとつ答えながら習得。地域の優しさに恩返しをするべく仕事に励む。

かなしんへの入庫理由

当金庫職員の、
誠実で温かい人柄が決め手に

金融機関に勤める家族がいたので、自分も金融機関で働くことが夢でした。インターンシップや支店訪問の際、当金庫の職員は、私の今後のためになるように親身に接してくれました。良い面だけでなく、仕事の大変さや厳しさなども話してくれる、誠実で温かい人柄にひかれたことが入庫を志望した理由です。
中学で吹奏楽を始め、学生時代は母校の吹奏楽部の講師を担当していました。地域のお祭りやイベントにも携わり、たくさんの人を笑顔にするすばらしさと地域貢献の大切さを体感しました。これからは業務を通して、人々を笑顔にし、地域貢献を実現していきたいです。

前野晴哉が接客している画像

業務におけるやりがい

さまざまな嬉しさが、
次へのやる気につながる

融資渉外係の業務には、数え切れないほどのやりがいがあります。名前を覚えてもらえた時、何度も訪問してお客さまと打ち解けることができた時、当金庫の商品を選んでくれた時、どの場面にもやりがいを感じます。また、契約が取れた時には必ず、上司や同僚が一緒に喜んでくれることも、その一つです。
以前、お客さまの年金受給漏れに気づいたことがありました。年金事務所の電話番号や問い合わせ方法をご案内し、喜んでいただけました。「ありがとう」と言われるとそれまでの苦労が吹き飛び、やりがいを感じます。次もがんばろうとやる気もわいてきます。

前野晴哉が外で働いている画像

融資渉外係の魅力

なんでも相談していただける
相手になりたい

お客さまのもとに直接足を運び、たくさん話ができ、寄り添っていけることがこの仕事の魅力だと感じています。
入庫2年目の時、あるお客さまのもとへ年金のキャンペーンで伺い、当金庫を年金の受取口座にしていただきました。その後もおつきあいが続き、自動引き落とし口座や住宅ローンも当金庫へ。知識も経験も少ない未熟者でしたが、努力と真摯な対応を心掛けた結果、「一生懸命がんばっているから、前野くんに任せるよ」と、私の勉強のために当金庫をメインバンクにしてくださったことは忘れられない思い出です。AIや機械化が進む現代ですが、“人と人”の信頼関係を大切に、「前野さんが担当で良かった」と言っていただけるような職員になりたいです。

前野晴哉がバイクに乗っている画像
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