ワークライフバランス(仕事と家庭の調和)への取組み
次世代育成支援対策推進法に基づき「第5回一般事業主行動計画」を福島労働局屈用均等室に届出を行い、行動計画を実施しています。
福島信用金庫 行動計画(第5回)
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全体が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間
2.内容
- 目標1
- 女性の育児休業取得率100%を維持するとともに、男性の育児休業取得率を50%以上とする。
<対策>
- 出産予定者(妻の場合も含む)に対して保健師と人事部が連携して情報提供、制度の説明、相談に対応。育児休業の促進を図る。
- 男性も育児休業を取得しやすいように、人事部は対象者に対し制度の案内をするとともに取得予定や状況を確認する。また、所属長から取得促進を促す。
- 目標2
- 年次有給休暇の取得日数を1人当たり平均年間10日以上とする。
<対策>
- 計画的な取得に向けて、会議等で意識付けを行う。
- 「ファミリーサポート休暇」、「誕生日休暇」についてもPRし、利用促進を図る。
子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得しました
平成30年7月17日
当金庫はこの度、「子育てサポート企業」として「くるみん認定」を取得し、平成30年7月13日、福島労働局にて「子育てサポート企業」認定通知書交付式が行われました。
「くるみん認定」は次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、仕事と子育ての両立を図るための環境整備に努めるなど一定の基準(10項目)を満たした企業を「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣が認定するものです。
これからも引き続き、子育てサポート企業としてワークライフバランスヘの取組みを推進し、職員の働きがいのある職場づくりを目指していきます。
認定通知書交付式
福島労働局森戸和美局長(右)より理事長へ認定通知書が手渡されました。