女性活躍推進法への取組み
福島信用金庫行動計画
当金庫は女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のような行動計画を策定します。
1.計画期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日
2.当金庫の課題
- 課題1:採用における男女別競争倍率には問題は見られないが、管理職に占める女性割合が低い。
- 課題2:女性の融資係や渉外係への配置が少なく、女性の能力・特性を発揮する場を限定している。
- 課題3:男性に比べ女性は勤続10年未満での離職者が多い。
3.目標
- 課長に占める女性割合を15%以上にする。
- 営業職で働く女性の人数を10名以上とする。
- 男女の勤続年数の差を3年以下とする。
4.取組内容と実施時期
- 取組1:管理職として必要とされるスキル習得のため、各種研修に積極的に派遣、参加させる。
- 令和3年5月~中堅管理者講座、次長講座
- 令和3年7月~コンプライアンス研修
- 取組2:これまで女性担当者が少ない融資係、渉外係に女性を積極的に配置する。
- 令和3年4月~新入職員のジョブローテーションを明確にする。
- 令和3年9月~対象職員へのヒアリングの実施。
- 令和4年2月~融資担当・渉外担当への女性配置の人事発令。
- 取組3:若手職員が中長期の視点でキャリア形成を行い、それぞれに応じたキャリア形成ができるよう支援する。
- 令和3年9月~若手中堅職員研修(5年目)でキャリアデザイン研修を行う。
- 令和3年10月~新入職員フォロー研修でキャリアデザイン研修を行う。
- 令和3年11月~若手中堅職員研修(3年目)でキャリアデザイン研修を行う。