スポーツが好きで、中学時代からバドミントン部に所属。大学でも続け、2年生と3年生の時には幹事長に。部活動のまとめ役として、チームワークを築くことに汗を流した。
金融機関の仕事は、窓口以外、どんなことをしているか、なかなかわからないと思います。私もその1人でしたが、預金係の仕事をするようになって、少しずつ業務がわかるようになってきました。具体的には、窓口の後方で、営業係がお客さまから預かってきた案件や窓口係がご依頼を受けた案件の処理を行っています。
もちろん最初は、先輩に教えていただくことからスタート。心掛けたのは、何事にも積極的に挑戦する姿勢を持つことです。失敗することもありましたが、そうすることで失敗が糧となり、着実にスキルを習得。信頼されて、少しずつ任せてもらえる業務の幅が広がってきたのです。現在では、窓口が忙しいときや窓口係の先輩が昼食に行っているとき、窓口でのお客さま応対も担当できるようになりました。
臨時ですが、窓口業務を担当できるようになって、<たかしん>ならではのお客さまとの距離の近さを実感できるようになってきました。例えば、窓口で他行への振り込みを依頼されたお客さまに対応したときのことです。窓口よりATMを利用したほうが、手数料が少なくて済む旨をご案内。「利用したことがない」とのことだったので、ATMまでご案内して、操作方法を丁寧に説明したのです。お客さまには、とても喜んでいただくことができました。
また、自分の意見を言いやすい環境であることも、職場の大きな魅力です。先輩からは「どんなことでも気軽に相談してほしい」と声を掛けていただいているのです。この恵まれた環境を活かして、お客さま1人ひとりに合ったご提案ができる窓口係に成長していきたいと思っています。
- 8:40
- 出勤。朝礼や清掃、開店の準備を行う。
- 9:00
- 開店。店頭のお客さまの事務処理や営業係が預かってきた通帳の処理。
- 11:30
- 早番のこの日は、11時半から持参のお弁当で昼食を取る。
- 12:30
- 窓口業務の先輩が昼食の間、交替で窓口に座る。
- 13:30
- 窓口の後方に戻り、事務処理等を行う。
- 16:00
- 閉店。現金の締め上げ作業やメール便等の処理を行う。
- 17:20
- 退庫。
大学では、経済学を専攻しました。そのため、就職活動では専攻を活かして、かつ生まれ育った地域に貢献できる会社を中心に展開。お客さまとの距離が近く、地域の皆さまに長く愛され続けていること、そして子育てと両立して頑張っている先輩も多く、女性職員が長く活躍できることに魅力を感じて<たかしん>に決めました。